就活でゼミの研究内容を聞かれた時の的確な答え方

ゼミについて聞かれた時の答え方

就活の面接・ESで「ゼミの研究内容について教えて下さい」「ゼミではどんなことを専攻していますか」と聞かれることがありますよね。

ゼミの研究内容は専門的な内容になるため、素人の採用担当にわかりやすく説明するのは意外に難しい。だから、上手く回答できない学生が多い質問です。

この質問にはどのように答えれば良いのでしょうか回答例文つきで、ゼミの研究内容について聞かれた時の上手な答え方を解説いたします!

まず、なぜ企業があなたのゼミの研究内容について聞こうとするのかを考えてみましょう。

企業がゼミの研究内容を聞く理由

そもそも、なぜ採用担当はあなたの所属ゼミ・研究内容について質問するのでしょうか?その質問の意図を押さえましょう。意図がわかれば、的確な解答法が見えてきます。

学業にしっかりと取り組めたかどうかを知りたい

なんといっても、学生の本分は学業です。学業にしっかりと取り組めている学生は、仕事にもまじめに取り組める可能性が高い、と企業は考えています。

ゼミの研究内容について詳しく問えば、学生がゼミ・専攻にどれだけ真剣に取り組んでいるかわかります。

研究内容について問うことで、その学生の勤勉さ・真面目さを見ようとしているのです。

説明力・プレゼン力を知りたい

自分の専門分野をわかりやすく伝える力は、会社で働く際にも重要です。複雑になりがちなゼミでの研究内容を、素人の採用担当に、どれだけわかりやすく伝えられるかを見ようとしています。

学業の中から何を学んだかを知りたい

ゼミでの研究・専攻は、その学生が大学時代、最も打ち込んだ学業のはずです。研究に取りくむ過程で、学生が何かを学び取り、成長しているかどうかを確認しようとしています。

つまり、ゼミでの研究内容を問うことで、学生の「成長する力」を見ようとしているのですね。

回答のポイント

では、質問の意図を踏まえた回答のポイントを見ていきましょう。

専門用語を使わず、やさしい言葉で伝える

採用担当は大抵素人です。ゼミで学んだ内容を、素人にも分かりやすいように伝えて下さい。具体的には中学生をイメージしましょう。これをフールプルーフ(馬鹿でもわかるように話す)といいます。

専門用語を使わずに、簡潔に伝えましょう。面接なら、話す時間は60秒以内にまとまるように、簡潔にまとめてください。池上彰さんではないですが、「難しいことをわかりやすく」伝えると、知性の高い人物と評価されやすくなります。

なぜ意味がある学問なのか語る

この学業についての質問は、あなたが有利な質問です。なぜなら、あなたの方が多くを知っているからです。多くを語れるはずです。学業について雄弁に伝えれば、「しっかりした学生」という印象を与えられるでしょう。

あなたがその学問に熱意を持って取り組んだことを示すために、あなたが力を入れた学問にどんな意義があるのか?相手の興味をそそるように伝えて下さい。

研究内容を通して学んだことを、自己PRにつなげる

単純に「研究内容を説明する」だけでなく、その過程で「仕事に活かせる何か」を学んだとアピールにしてください。

たとえば、法学部のゼミで、模擬裁判を通してディベートを学んだのなら、

ゼミの模擬裁判を通して、論理を抜け漏れなく構成する力を学んだ。ビジネスにおいても、論理の抜け漏れを防ぐ力は重要だ。ディベートを通して学んだ、論理的な思考力を貴社で働く時にも活かしたい

このように、「学んだことを会社に活かせる」と自己PRにつなげるようにしましょう。「伸びしろ」のある学生だと評価されます

回答例文

大学ではマーケティングを専攻しています。特に、ゼミでは顧客の購買行動の研究に力を入れています。顧客の購買には何がトリガーになっており、それを刺激するにはどうすればいいか、を国内外の事例を用いて研究しています。

選択肢が多様化している時代なので、いかにユーザーを引きつけるかという知恵に意味があると感じ、ゼミを選びました。

ゼミで学んだ中でも力を入れたのが、ソーシャルネットワークがユーザーの購買にどのような影響を与えるか、ということです。具体的には、DELLのようにtweetが売り上げに貢献している企業と、積極的にtweetしているのに成果につながっていない日本企業にはどんな違いがあるのか?などを研究しています。

御社も現在、ネットでのマーケティングに非常に力を入れております。ゼミで学んだネットマーケティングの視点を、御社で働く時に是非活かしたいと考えています。

回答例の解説

まず、何を研究しているかを簡単な言葉で説明し、「なぜその学問を選んだのか」という理由もしっかり語っています。このように回答すれば、「しっかり考えて行動している」という印象を与えられるでしょう。

また、研究内容についても、具体的な研究内容を説明するだけでなく「質問したくなるポイント」を入れて回答しています。研究内容は自分の専門分野ですから、あなたが誰より詳しく語れるはず。質問されれば、されるほど、「自分をアピールしている時間」が増え、有利になります。

また、研究内容を会社に活かす視点も含まれており、自己PRにもなっています。

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