全部わかる!OB訪問の流れ(依頼から訪問、お礼まで)

OB訪問講座

就職活動のOB訪問。その必要性は誰もが理解していますが、なかなか実行に移す人は少ないものです。なぜ、実行する人が少ないのか。それは、OB訪問を難しいと考えてしまっているからです。

アポイントメントを取って、知らない社会人と会って話をする。学生にはなかなかハードルが高く見えても仕方ありません。  

しかし、心配する必要はありません。なぜなら、OB訪問は簡単だからです。ポイントを意識すれば誰でも失敗しないOB訪問をすることが可能です。以下のポイントに気をつけて下さい。

電話ではなくメールでアポをとろう

 よく電話でアポイントメントを取ろうとする人がいますが、出来ればメールでアポイントを取ったほうが好ましいです。なぜなら、メールによる連絡ならば、相手の好きなタイミングでできるからです。最も暇な時間に返信ができるので、負担が少ない。

一方、電話による連絡は確実に相手の仕事を中断することになります。したがって、スムースかつ相手に負担をかけないようにアポを取るには、メールのほうが合理的と言えます。

メールアポイントメントは怖くない

 社会人にメールでアポイントメントを取るなんて大変そう・・・と感じる方もいるでしょう。でも、実は非常に簡単です。ポイントを意識すれば、誰でも書けるようになります。以下のメールを参考にして、メールを作成しましょう。

2-1.あいさつ   

相手の名前を書き、誰宛のメールかを明確にして下さい。メールの文頭であなたの名前を名乗り、誰からのメール歌がわかるようにしましょう。誰宛に来たのか、誰から来たのかわからないメールには返信のしようがありません。

2-2.情報入手経路

 そのOBがあなたのことを知らない場合は、どこからそのOBの連絡先を入手したのかを書いて下さい。どこから連絡先を入手したのかわからないと相手が不安になるからです。

2-3.なぜその会社に興味を持っているか  

 端的になぜその会社に興味を持っているのかを書いて下さい。なぜOB訪問をしたいのかがわからなければ、貴重な時間を使いたいとは思わないでしょう。あなたがなぜOB訪問をしたいのか、理由を記述して下さい 

2-4.OB訪問の依頼   

OB訪問を依頼して下さい。言葉はシンプルに「OB訪問をしたい」でよいでしょう。

2-5.日時場所の候補を出す

 メールの往復回数が少なくなるように、あなたの方から時間を指定して下さい。あなたの出した時間の候補で相手の都合がつかなかった時のために「以上の時間でご都合がつかない場合は、ご都合のつく時間をおしえて頂ければ幸いです」とフォローをしておきます。

-結び  「お忙しいなか、お手数をおかけしますが、よろしくお願い致します」など、挨拶で文章を閉めて、相手への敬意を表現して下さい。

入念な下調べをしなければ、無意味

 ただ、相手の話を漠然と聞くのでは意味がありません。OB訪問を意味の有るものにするためには、入念な準備が必要です。以下のポイントを意識して、入念な準備をして下さい。

3-1.質問を最低10個は用意する   

ただ質問のための「やりがいはありますか」と聞いても「あるよ」というような中身の無い回答が帰ってくるだけです。意味のある回答は意味のある質問によってのみ引き出せます。ホームページや会社資料には目を通すのは前提です。質問は具体的に答えられる5W1hを使った質問をしましょう。

たとえば、やりがいについて聞くなら「仕事の中で最も、やりがいを感じられる時はどんな時ですか?」「なぜ入社を決めたのですか?」と5W1hを意識した質問をしてください。上手な質問のつくり方については別エントリーを参照してください。

3-2.相手の職種を意識した質問をする

 意味のある回答が引き出せる質問とは、相手が対象の事柄についてよく知っている時です。たとえば、営業職のOBに福利厚生について聞いても、意味のある回答は引き出せません。相手の職種でこそ知っていることを聞けば、相手はいきいきと答えてくれます。

たとえば「御社で成果を上げる営業とそうでない営業にはどんな違いがありますか?」と聞けば、相手の知っていることから回答できます。相手の知っていることを聞きましょう。平社員に経営戦略のことを聞いても、日経新聞以上の情報は引き出せません。

3-3.名刺はつくっておく   

相手にあなたのことを覚えてもらうためには名刺は有効な手段です。また、相手が名刺を出した時に、こちらが出せないのはマナー違反です。大した値段がするものではないので、就職活動を機会に名刺を作成しましょう。

さらに、名刺を作っておくと、OB訪問以外でも、就活友だちを作る際に便利です。是非、つくってください。

以上のポイントを意識して、入念な準備をして下さい。

失礼のないOB訪問の振る舞い方

 準備が出来たら、いよいよ社会人訪問本番です。当たり前のことかもしれませんが、以下のことを実践して下さい。

4-1.時間をとってくれたことへの感謝

 「お忙しいなか、お時間を撮って頂き、ありがとうございます」と時間をとってくれたことへの感謝を表現して下さい。相手は多忙な中であなただけのために時間を使っているのです。OB訪問をより気分良くやってもらうためにも、感謝の意思を表現するのを忘れないで下さい。

4-2.傾聴   

相手の話に相槌を打ち、メモを取りながら話を聞きましょう。相手の目を見て、相手に体を向け、うなづきながら聞くだけで、相手は話しやすくなります。話しやすくなれば、当然、より多くの情報を引き出すことが可能です。

4-3.メモをとる   

メモを取らなければ話を忘れてしまいます。必ずメモを取りましょう。また、メモを取ることで「あなたの話をちゃんと聞いています」という合図にもなるでしょう。必ずメモを取って下さい。

4-4.お礼のメールを出す  

 OB訪問が終わったら、そのOBに感謝のメールを出しましょう。貴重な時間を割いてくれたことへの、最低限の礼儀です。その際には、「どんな話に特に感銘を受けたのか」を具体的に述べて下さい。

たとえば、「東南アジアでのプラントプロジェクトのお話に特に感銘を受けました」など、具体的 に述べれば、相手の心にも響きやすくなるからです。

4-5.志望動機に活かす

OB訪問で得たネタは、他の学生では手に入れられない特上の情報です。志望動機に使えば、当然説得力があがります。得た情報を、志望動機作成にどのように活用できるか考えて、文章に残しておきましょう。

以上のポイントを踏まえて、OB訪問をすれば、OB訪問は怖くありません。正しいルールを理解して、積極的にOB訪問をしていきましょう。

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