就活の面接を緊張せずに乗り切るための7つのコツ

面接を緊張せずに乗り切る方法

「緊張して上手く話せない」というのは、学生だけでなく、社会人になっても悩まされる問題です。

緊張がなければ、私たちはどれだけ魅力的なプレゼンテーションができるのか、考えてしまいますよね。

けれども、中には、「緊張をしない」人種というのがいます。人前に出ると、むしろパフォーマンスを発揮する。場をもっていく。緊張を味方にする人達がいますよね。

で、私は比較的「緊張しない」人種なのですが、緊張しない為にどんなことをしているのか、ちょっと共有してみたいと思います。

1.緊張は味方である

緊張に支配されてしまう人の思考パターンというのは
  1. 「緊張していることを自覚」
  2. 「緊張している・・・ああどうしよう」
  3. 「あ、内容が飛んだ」

 という順をおっています。緊張をしていることを自覚し、それについて思考を巡らせてしまうので、内容が飛んでしまうのです。これが緊張に支配されているということです。

この問題を解決するためには、緊張を味方であると考えることです。なぜなら、緊張は味方だからです。緊張というのは、本来、危機敵状況の中で人間のパフォーマンスを引き出すための機能です。したがって、適度な緊張はむしろ+に働くのですね。

だから、緊張をしていても、「緊張をしているな。よし、話そう」くらいに、味方であると考え、それ以上、緊張について考えるのをやめましょう。

「白熊のことを考えるな」というと、白熊のことを考えてしまうというのはよく言われる例ですが、「緊張をしてはいけない」と考えると、却って緊張に支配されてしまいます。緊張は敵だと考えるとあなたに牙を向きますが、味方だと思えば、力を貸してくれるのです。

2.上手に話そうとしない

 上手に話そうとすると「あ、上手く話せていない」ということを意識しすぎて、緊張してしまいます。要するに、上手に話すと考え過ぎると、自ら高すぎるハードルを課していることになるのですね。

だから、上手に話す、流暢に話そうとするのを一旦やめてみましょう。プレゼンテーションで重要なのは、あなたが流暢に話すことではありません。相手にあなたの言っている内容が伝わることです。だから、あなたの考えているよりも、ずっと「上手に話す」必要はないのです。

伝えるべきことだけをしっかり伝える。それが出来れば、OKと考えて下さい。上手に話そうとするのをやめれば、上手に話すことができるのです。

3.完璧に話そうとしない

完璧に話そうとするのは、緊張をするための完璧な方法です。たとえば、原稿を用意して、それを丸暗記しようとすれば、それは緊張をするに決まっています。なぜなら、つまづきポイントが多いからです。

ひとつひとつのワードを正確に述べることが目的ならば、おそろしくプレゼンテーションのハードルがあがってしまいます。

最初に「伝えるべきこと」を決めて、それ以外のことは多少間違えても気にしない。完璧主義を捨てれば、意外とうまくいくものです。

4.パーツだけが伝わればいいと考える

完璧に話すのをやめたら、伝えるべきパーツを決めます。これだけは伝えなければならない話のカケラをメモする。決めておく。そのパーツを伝えることだけに集中します。たとえば、経理製品のプレゼンテーションならば、「これだけは伝えたいこととして」
結論→乗り換えるべき
理由
 ・今使っている製品より安いから→データ
 ・今使っている製品と同等の機能があるから。→表で伝える
 ・今使っている製品よりもユーザビリティが高いから→ユーザー部門でのヒアリング結果

ということだけは伝える、理解させるぞという目標を決める。それだけを伝えることに集中して、他はイマイチでもしょうがないと割り切る。伝えたい論点を納得させるために、不要な情報はどんどん、ちょんぎっていく。捨てる。

情報の理解度は、情報の量が少なければ少ないほど高くなります。これは当り前のことで、範囲の少ないテストの方がラクなのと同じです。

 伝える勇気よりも、捨てる勇気を持ちましょう。持つものが少なくなれば、あなたの心も軽くなり、緊張をしなくなります。

5.話すべき内容を明確にする

話すべき内容が明確になっていないと、上手に話すことはできません。パフォーマンスを発揮できない。コースが決まっていないと、ランナーは上手く走れないのと同じで、自分の話がどんなコースをたどるのか決めていないと、上手く話せるわけがありません。
  1. 相手があなたに期待していることは何なのか?
  2. 結論は何なのか?
  3. その結論を支える論点は何なのか?
  4. 議論の懸念点は何なのか?
  5. 懸念点に対する反論は何なのか?

事前に明瞭にしておきましょう。明瞭にしておかないで、思うままに話そうとすれば、思考があちらこちらにいってしまい、迷い、結果緊張してしまいます。よく話すためには、話す内容について、まずあなた自身がよく知っておく必要があるのです。

6.練習、練習また練習

練習が完璧をつくるし、練習のない完璧はありません。イチローはなぜイチローなのか、練習をしたからです。上達は練習しかありません。具体的にはどんな練習をしたら良いか。ビデオ撮影です。自分が話している様をビデオに撮影して下さい。携帯の動画撮影機能で構いません。

撮影したら、チェックをする。ベンチマークをTEDのプレゼンターに設定し、彼らのように話せるまで、何度も撮影→修正を繰り返します。話す練習をすることが、緊張をマネージするための、昔ながらですが、有効な方法です。 

7.本番こそがあなたを成長させる

 これも、当たり前の話ですが、経験はこの世に存在するあらゆる教師の中でも、最良の教師です。経験をすることが、一番効率の良い学習です。人前で話すのが苦手な人というのは、苦手であるというあまりに、人前で話すという機会自体を忌避しています。

やらなければ、できるわけはないのは当たり前の話です。勉強会でもいい、ゼミの発表に名乗りでるのでもいい、話す場はインターネットの発達によって、どんどん見つけやすくなっています。苦手なら、「失敗しても致命傷にならない場」でどんどん失敗をし、経験をつみましょう。

緊張をしない人はいません。ですが、緊張に支配されるか、緊張を味方にするかは選べます。

緊張を味方につけて魅力的なプレゼンテーションができるようになってください。

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