知らないと損する!ブラック企業を見抜く5つのポイント

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法令を遵守せず、さした対価もなく、過酷な労働を強いるブラック企業に入れば、心も体もボロ雑巾のように使い倒されます。仕事は辛い割に、履歴書にかけるようなスキルも身につかず、転職後もブラック企業を転々とすることにもなりがちです。

したがって、ブラック企業はできるだけ避けるべきです。ただ、ブラック企業は新卒採用が上手です。ブラック企業にとっては他の会社を知らない新卒採用の学生は洗脳しやすく使いやすいからです。たとえば、会社起業後からの感動的なDVDを流し、学生を感化させる巧みな説明会をしているブラック企業もあります。

では、どうやってブラック企業を見抜けばいいのでしょうか。以下の5つのポイントに注目して下さい。

社員数に比べて、採用人数が多すぎる

これが最も見抜きやすいポイントです。

たとえば、ある企業では、社員数が4000人程度にもかかわらず、500名を採用していました。社員数に比べて採用人数が多すぎる会社は、過酷な労働環境から人材が流出し続けている懸念があります。

また、人の出入りが激しく組織としての土台が出来ていない懸念もあり、おすすめできません。ある程度の規模の会社ならば、就職四季報を読めば採用人数がわかります。わからない場合は、リクナビNEXTやDODAのような中途求人サイトをみてください。

頑張り次第で高給をアピール

このようにアピールする企業はたいてい歩合制の給与体系をとっています。中小零細で歩合制なのに、「頑張れば高給」をアピールしている企業には注意が必要です。歩合を達成できなければ、雀の涙ほどの給与しかもらえません。あるいは罵倒され精神的に「詰め」られます。

たしかに、歩合制は営業が得意な人には良い点もあります。が、成果があがるか不明なまま、基本給をぼかす企業に入るのは得策ではありません。「頑張れば高給」の企業は、過度に頑張らなければいけない可能性があります。

時間外労働に対する規約がない

時間外労働に関する明確な規定がなく、新入社員なのに「みなし労働」「裁量労働」の会社には注意が必要です。働くだけ働かされて、ろくな対価が得られない可能性があります。

時間外労働に対価を支払う意識のある企業は、しっかりとした規定があります。なぜなら、規定がないと損をするのは企業だからです。それにもかかわらず、規約がない、あるいは薄弱な企業は、あなたの時間外労働に報いない可能性があります。

社員の平均年齢が若すぎる

創業から時間がたっているにもかかわらず、社員の平均年齢が若すぎる会社は注意が必要です。社員の平均年齢が26歳以下の企業は、社員が入ってもすぐに抜けていってしまう、過酷な労働形態を敷いている企業である懸念があります。

平均年齢とあわせて、離職率(30%以上)勤続年数(3年以内)である場合は、要注意しましょう。

やりとりが色々とずさん

第一感がだいたい正しいという本にもある通り、第一印象というのは意外に信用できます。

たとえば、
  1. メールの文面が学生のようで雑
  2. 内定を出すのが早すぎる、内定後すぐに拘束がはじまる
  3. 見た目・口調・態度が横柄、あるいは胡散臭い

このような第一印象による判断が実は一番信用できる場合があります。なぜなら、第一印象とは、私達が人生の中で蓄積してきた情報から生まれる意思決定のフレームワークだからです。

いくつもの「胡散臭い人達」「信用出来ない人達」を見てきた結果生まれた「信用出来ない」という第一印象は、意外と信用できるものです。

説明会だけで信用しない

企業を説明会だけで信用しないようにしてください。奴隷商にとって奴隷がなければ商売ができないように、ブラック企業にとっては好きに教育a,k,a洗脳できる新卒社員は必要なリソースなのです。

彼らも巧みにクリーンさ、あるいは「イケてる会社」をアピールして、あなたを蠱惑します。説明会だけで判断しようとすると、彼らに絡め取られてしまいます。

だから、ネットのクチコミ情報を見てみましょう。以下の2つがおすすめです。

1.キャリコネ

転職者用の口コミサイトです。給与明細を登録しないと会社について書き込めないため、他のネット口コミ情報よりも信ぴょう性があります。

残業の実態、評価制度の現状、給料、離職について・・・OB訪問や説明会で知ることのできない生の情報を見ることが出来ます。ブラック企業はたいてい、ひどい実態が記載されています。

2.My news Japan

企業の実態を暴くレポートが人気の有料サイトです。有料ですが、実際働いている社員にインタビューをして書かれた記事には読む価値があります。

たとえば、ユニクロ 「離職率3年で5割、5年で8割超」の人材“排出”企業というような、説明会では絶対に知ることのできない赤裸々レポートを読めるのです。読み物としても、とても楽しいので、オススメです。

もし、ブラック企業に入ってしまったら

もしブラック企業に入ってしまったらどうするべきなのでしょうか。その時は、とにかく「盗む」ことを意識するべきです。勿論、金銭を盗むのではなく、市場で通用するような技能・経験を盗むことです。

死なない程度に、社畜を演じつつ、履歴書にかけそうなプロジェクト・仕事にはどんどん立候補する。他の人がおいしい仕事をしていたら、手伝うという名目でどんどんその責任を奪っていく。

職場で権力を持っている人と仲良くなり、彼に頻繁に「何をしたいか」を告げておく、積極的にアピールする。与えられた仕事を十分にこなし、評価を獲得しながら、履歴書にかけそうなスキル・プロジェクト経験をつみあげていきましょう。

ブラック企業に入ったら、いかに「盗む」かを考えましょう。

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