『オワハラ』とは?就活生は知っておくべきオワハラ撃退法

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オワハラとは「就職活動終われハラスメント」の略称で、内定を出した就活生に就職活動を終わらせるように圧力をかけることです。

たとえば、最終面接の場で、手帳にかいてある面接予定の企業全てに断りの電話をかけさせる等、就職活動そのものを強制終了させるような事例が報告されています。

就職活動が後ろ倒しになり、大手企業の選考が8月1日以降になりました。中小企業はそれよりも前に内定を出すところが多く、就活生に内定を蹴られないようにするため、オワハラをするわけです。

オワハラに屈してしまうと、就職活動を不本意に終わらせなければならなくなり、その後の人生にも影響が出てしまいかねません。そこで、この記事では、オワハラの実態とすぐできる解決策をご紹介します。

レベル別!就活生を悩ませる『オワハラ』の実態とは?

オワハラは企業により、様々なパターンがあります。軽いプレッシャーを書けるだけの企業から、強制的に就職活動を終了させる企業まで…それぞれのパターンを理解しておけば、あせらずに対応できるでしょう。ここでは、様々なオワハラのパターンを紹介します。

レベル1…内定承諾書を提出させる

一番レベルの低いオワハラは「貴社に入社することを誓います。」という内定承諾書を提出させることです。内定承諾書(入社誓約書)には法的な拘束力はありませんが、心理的にはプレッシャーになります。

中には、ゼミの担当教授の直筆の推薦文を要求し、より断りづらくするパターンもあるようです。

レベル2…先輩との面談・内定者イベントをぎゅうぎゅうに設定する

「先輩と話して仕事を理解しよう」という体で、面談を何度も設定し、他社の面接を妨害するやり方です。「先輩との食事」という名目なので、ことわりづらく、就職活動の進行が妨害されてしまいます。

あるいは、内定者向けのイベント(食事会や合宿等)を詰め込んで、就職活動を妨害するパターンもあります。

レベル3…会社に呼び出し、厳しく叱責&説得する

内定辞退の連絡をすると、「電話でする話ではないので、会社までお越しください」と言われ、会社に行くと、人事数人があなたを取り囲み、「入社するって約束したよね?それを破るの?人としてどうなの?」などと叱責し、入社するようプレッシャーをかけます。

レベル4…その場で他社の選考を辞退させる

最もキツイオワハラになります。スケジュール手帳をその場で開かせられ、面接予定の企業全てに断りの連絡をその場で入れさせられます。連絡を入れ全て断った時点ではじめて内定が出ます。

強烈なオワハラですが、ここまでする企業は少ないです。

だいたい、オワハラはこの4つのどれかに当てはまります。それでは、それぞれの対策を見ていきましょう。

すぐできる!効果的なオワハラの対策法とは?

レベル別のオワハラごとに、効果的な対策法をご紹介します。

レベル1…内定承諾書を提出させる

既に述べたように、内定承諾書には法的な拘束力はありません。就活生は内定承諾書の内容にかかわらず、特別な理由を必要とせず、内定を辞退できます。

「書いたから断れない」と心配する必要はナシ。電話連絡で内定辞退をしましょう。より丁寧に辞退するなら、お詫びの手紙も書いておくと良いでしょう。詳しくは以下の記事で解説しています。

レベル2…先輩との面談・内定者イベントをぎゅうぎゅうに設定する

これは程度によりますが、先輩との面談・内定者イベントは強制参加ではありません。「ゼミの予定があり」など学業を理由に断ると、相手も反論しづらく、オススメです。

ただ、入社する可能性がある企業でもありますから、予定の都合がつくなら、参加しておくと良いでしょう。もちろん、本命企業の選考が最優先です。

先輩と面談すると断りづらくはなるでしょうが、あなたの職業人生ですから、「自分本位」で決めて良いのです。納得のいく決断をしましょう。

レベル3…会社に呼び出し、厳しく叱責&説得する

会社に呼び出された場合は、「いえ、辞退の意志は硬いので」と突っぱねる方法が最も有効です。ただ、ここまでハッキリ言える就活生は少ないでしょう。

きっぱり言えない人は、会社に行き、平身低頭謝って、「申し訳ありません。ただ、意志は硬いので」と述べるのが良いでしょう。怒られはしますが、せいぜい一時間程度のことですし、殴られたりするわけではないのですから「ちょっとの我慢」と考えればよいでしょう。

「内定は辞退する」としっかり意思表示してください。

レベル4…その場で他社の選考を辞退させる

個人的な意見を言えば、このレベルのオワハラをする企業は、労働者の意志をまもとに尊重しない「ブラック的」企業が多いため、ここまでされて内定をとらなくてもいいのでは?と思います。ただ、「内定を一個でも確保しておきたい」という学生もいるでしょう。どうすればいいか?

一つのやり方としては、手帳に嘘の電話番号を書いておき(つながる先は全て友人や親族)内定辞退をするフリをする。

あるいは、ダミーの手帳を用意しておき、面接予定の企業がわからないようにする(もちろん、選考予定の企業を聞かれても嘘をつくこと)

「みんなの就職活動日記」を読むと、このレベルのオワハラをする企業は、必ず就活生からの報告があります。事前に把握しておき、対策を練っておきましょう。

ただし、内定辞退をするときは、きちんと礼をつくすこと

オワハラに対しては、「貴社に入社する意志はありません」ときっぱり意思表示をしておくことが肝心です。

ただ、一度は入社すると誓約した後に、内定辞退をする場合は、人として礼をつくして辞退をしなければなりません。あまりに無礼に内定辞退をすると、大学のキャリアセンターなどに苦情がいくこともあるからです。

以下の記事では、誠意の伝わる内定辞退のやり方を解説しています。

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