リクルーター面談とは何か?選考突破のための5つの秘訣

imasia_12354201_S-2

一部の企業で行われている「リクルーター面談」。全ての学生がリクルーター面談に呼ばれるわけではないので、その実態はあまり知られていません。

「選考とは関係ないの?」「どんな学生がリクルーター面談に呼ばれるの?」「どんな内容なの?」など、わからないことだらけだと思います。

そこで、そんな就活生のために、リクルーター制度の実態と、その攻略法を徹底的に解説いたします!これを読めば、リクルーター面談対策は完璧です。

リクルーター面談とは何か?

まず、そもそもリクルーター 面談とは何なのでしょうか?最初に押さえておくべき基本的なポイントを解説いたします。

そもそもリクルーター面談って何?

リクルーター面談とは、優秀な学生を早期に絞り込む・囲い込むために行われる面談です。リクルーターとよばれる若手社員(20代〜30代)と学生(1〜3名)がカフェ等で面談をします。

就職活動の後ろ倒しによって、企業は学生をじっくり吟味できません。そこで、リクルーター面談という形をとることで、優秀な学生にアプローチしようという意図があります。

リクルーター面談は、実質的な選考の場

リクルーター面談は、経団連憲章で定めてある就活開始期(8月1日)よりも前に行われます。そのため、「あくまでOBと就活生の会話の場であり、選考とは関係ない」とされています。

しかし、ほとんどの企業では、リクルーター面談が実質的な選考の場です。面談に成功すると、次のリクルーターが紹介され、リクルーター面談を何回か突破すれば、一次面接・二次面接を飛び越えて、いきなり人事面接になる(大手銀行・生保等)、リクルーター面談は選考の場です。

リクルーター面談に失敗すると、選考に進めなくなることが多いので、「面接に行く」気持ちで参加しましょう。

どうすればリクルーターがつくの?

リクルーターは、「プレエントリー」「説明会参加」でつくことが多いです。企業によっては、エントリーシート提出でリクルーターがつくところもあります。

リクルーターがついた場合、リクルーターの個人電話から「OB訪問という形で、少しお話をしませんか?」と提案されます。なお、ここで誘いを断ると、選考ルートが閉ざされてしまうので、必ず参加してください。

リクルーターからの電話は、非通知でかかってくることも多いので、非通知拒否の設定をはずしておきましょう。

リクルーター制度には学歴フィルターが存在する

残念ながら、リクルーターは全ての学生につくわけではありません。学歴フィルターがあります。

早慶・東京一工・旧帝国大学の学生につくことが多く、MARCH以下の学生にはなかなかつきません。

とはいっても、リクルーター以外の選考ルートも存在するので、リクルーターがつかないからといって諦める必要はありません。エントリーシートがしっかり書けていれば、通常の選考ルートに乗ることは可能だからです。

リクルーター面談を取り入れている企業リスト

では、どんな企業がリクルーター面談を取り入れているのでしょうか?主要な企業をリストアップしてみました。

傾向としては、金融系の企業・インフレ系の企業が大半を占めます。これらの企業は保守的で慎重な企業が多く「じっくり時間をかけて学生を吟味したい」からでしょう。以下の企業にエントリーしている学生は、リクルーター面談のために準備をしておきましょう。

金融でリクルーター面談を取り入れている企業

  • 三井住友銀行
  • 三井住友信託銀行
  • 商工中金
  • 農林中央金庫
  • 日本政策投資銀行
  • 日本政策金融公庫
  • 日本銀行
  • 日本生命
  • 第一生命
  • 住友生命
  • 野村証券
  • 大和証券
  • かんぽ生命

これらの企業にエントリーをしている学生は、リクルーター面談のために準備をしておきましょう。金融業界のリクルーター面談は、「実質的な選考」の場合がほとんどで、失敗すると、選考ルートが途絶えてしまいます。

OBに聞く質問を用意し、万全に準備をしておきましょう。

インフラでリクルーター面談を取り入れている企業

  • JR東海
  • JR西日本
  • JR貨物
  • 近畿日本鉄道
  • NTT東日本
  • NTT西日本
  • NTTコミュニケーションズ
  • 中部電力
  • 関西電力
  • 九州電力
  • 日本電源開発
  • 大阪ガス
  • 新日鉄
  • JFEスチール
  • これらのインフラ企業もリクルーター面談を取り入れているので、入念に準備しておきましょう。



    リクルーター面談の主な内容は?

    リクルーター面談の主な内容は、以下の二つです。頭に入れておきましょう。

    就活生からOBへの質問

    リクルーター面談は「OB訪問の場」という体で設定されているので、最初に就活生からOBへ質問する時間があります。リクルーター面談の時間の1/3〜1/2は、この質問の時間に使われます。

    リクルーター面談は選考の場ですから、質問の態度も、当然、評価対象です。的外れの質問ばかりしていては、結果はついてこないでしょう。事前に質問をしっかり準備してのぞんでください。

    OBから就活生への質問

    リクルーター面談は実質的な選考の場ですから、OBから就活生へも質問がされます。当然、この質問への回答は、面接での評価対象です。面接だと思ってしっかり回答する必要があります。

    リクルーターは面接スキルの低い若い社員が多いこと、リクルータ面談は時間が短いこともあり、あまり奇をてらった質問は聞かれません。以下のようなオーソドックスな質問に答えられるようにしましょう。

    • 弊社に興味を持った理由を教えて下さい(志望動機を教えて下さい)
    • 学生時代にはどんなことに力を入れてきましたか?
    • 学生時代には、どんなことを主に勉強してきましたか?
    • 自分の強みはどんなところだと思いますか?
    • 簡単に自己紹介をしてください(1分程度)

    主に、上記のような質問が聞かれます。上のような質問は、本番の面接でも必ず聞かれるので、しっかり回答を準備しておきましょう。


    リクルーター面談を突破するための5つの極意

    実質的な選考の場である、リクルーター面談。これを突破しなければ、次の選考には進むことができません。リクルーター面談を突破するために、以下の5つのポイントを意識してください。

    1.事前に質問を用意しておく

    まず、OBに聞きたい質問を事前に用意しておきましょう。リクルーター面談の時間の大半は、「就活生からOBへの質問」に占められます。良い質問をすれば、当然、評価は上がります。

    良い質問は、すぐには思いつきません。志望企業のことをしっかり調べあげ、質問を用意しておきましょう。それでも、良い質問が思い浮かばない方のために、リクルーター面談で使える質問リストもご用意しました。参考にしてください。

    2.傾聴力を磨いておく

    質問を聞いている時の態度も見られています。自分が質問をしておいてメモをとらなかったり、相槌を打たなかったりすると、「この学生は話を聞いているのかな?」と相手を不快にさせてしまいます。当然、面接の結果にも響くでしょう。

    相手の目をみて、大事な部分はメモをとり、適度な相槌をうち、うなづきながら話を聞いてください。

    3.主要な質問への回答を用意しておく

    リクルーター面談は、選考の場ですから、OBから就活生へも質問がされます。上手く答えなければ、面談を突破できません。ただ、リクルーター面談では、あまり突飛なことは聞かれず、オーソドックスな質問を中心に聞かれます。したがって、きちんと対策しておけば、上手く回答できるはずです。

    以下では、リクルーター面談でよく聞かれる質問の回答法を詳しく解説しています。

    4.身だしなみ・見た目力

    リクルーターは、20代〜30代の若手社員が中心です。彼らは、面接の専門的なトレーニングを受けていないので、「じっくり質問をして、学生の良さを引き出す」ことが出来ません。

    そのため、リクルーター面談は、他の面接よりも、第一印象によって結果が左右されてしまいます。第一印象で失敗しないために、身だしなみや話し方を磨いておきましょう。

    5.最後はお礼でフォローをすること

    面接後には、お礼メールを出し、面談のお礼をしましょう。律儀にお礼メールを送る就活生は少ないので、お礼メールを出せば、面接官の印象に残ります。それだけで合格になるわけではありませんが、出しておいて損はありません。

    以下では、例文つきで、リクルーターへのお礼メールの書き方を詳しく解説しています。

    8月でも間に合う!就活の後半でも優良企業の内定が狙える神サイト

    「就活を頑張りたいけど、もうエントリーできる企業がほとんどない…」と悩んでいませんか?就活の後半になると、企業がナビサイトでの応募を締め切るので、受ける企業がなくなり、困りますよね。

    そんな就活生のために、就活の後半からでも納得のいく内定が狙える「マイナビ新卒紹介」をご紹介します。

    「マイナビ新卒紹介」の詳細はこちら

    あわせて読みたい!殿堂入り記事ランキング

    imasia_9065120_S1
    内定者のESが無料で読み放題!大学3年生が登録すべき神サイト

    就活が本格的にスタートしたけれど、志望企業があまり決まっておらず、困っていませんか?そんな就活生のために、プロフィールや自己PRを登録しておけば、企業からの選考スカウトが来る神ツールをご紹介します。

    imasia_12756285_S2
    説得力が違う!志望動機の書き方の5つの秘訣【例文あり】

    志望動機は、就活の成否を分けるといっては過言ではないほど、重要なものです。しかし、説得力のある志望動機を書けている就活生はあまりいません。そこで、例文つきで、人事に響く志望動機の書き方をご紹介します。

    imasia_14141661_S-2 3
    採用される!エントリーシートの自己PRの書き方【例文あり】

    自己PRが上手くかければ、エントリーシートの通過率はぐっと上がります。しかし、説得力のある自己PRを書けている就活生は、意外と少ないです。そこで、例文つきでどんな自己PRを書けば、書類選考を突破できるのか?徹底的に解説します。

    imasia_13676025_S 4
    これで万全!面接でよく聞かれる質問ランキングBEST50

    面接では「あなたの短所は?」「他にどんな会社を受けていますか?」「自分を動物に例えると何ですか?」など様々な質問が聞かれます。この記事では、よく聞かれる質問をランキング形式で紹介しました。回答例つきなので、すぐに回答のポイントがマスターできるでしょう。

    imasia_9331572_S 5
    就活生必見!内定レベルの自己PRサンプル例文集

    自己PRをどう書けばいいかわからない・・・と悩んでいませんか?そんな就活生のために、アピールしたい長所別に、内定レベルの自己PRサンプル例文集を用意しました。あらゆる長所ごとに例文を用意しているので、必ず参考になる自己PRが見つかります。