自己PRが書けない人に!自己PRをゼロから作る5つの技術

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「自己PRを書けない!」「誇れるような実績がないから、自己PRに書くことがない…」と悩む就活生は多いものです。しかし、「私には良いところがありません」という就活生を採用する企業はありません。就職活動は自分を売り込む活動ですから「こんな良い所があります」とアピールしなければなりません。

では、どうすれば普通の学生でも、説得力のある自己PRをつくることができるのでしょうか?具体的な方法を5ステップで解説いたします!

1.ハードルを下げる

まず、一番重要なこと。それは「ハードルを下げる」ことです。他の学生の自己PRを見ると「カンボジアに学校を立てた」「バックパッカーとして世界中を旅した」など、『凄い実績』をアピールしているので、「自分の学生生活なんてアピールにならない…」と諦めてしまっている人も多いでしょう。

活動の内容そのものは重視されていない

しかし、そもそも企業は「活動の内容」そのものをあまり重視していません。リクルートの調査によれば、リクルートの行っている就職活動意識調査「就職白書」によれば、企業が採用にあたり重視する項目として、「アルバイト活動(23%が重視)」「所属クラブ・サークル(10%が重視)」「所属ゼミ(6.8%が重視)」「海外経験(5%が重視)」となっており、活動自体はあまり重視されていないことがわかります。

逆に、1位「人柄(90%が重視)」2位「企業への熱意(72%が重視)」3位「今後の可能性(70%が重視)」となっていて、企業は「学生のポテンシャル」に注目していることがわかります。

人柄が伝わるなら、自己PRは「凄く」なくて良い

ですから、活動の内容・実績自体はどうでも良いのです。あなたの人柄があらわれているエピソードであれば、コンビ二のアルバイト経験でも、あなたが主体的に取り組み、人柄が現れているエピソードがあれば内定はとれます。

「凄い実績」「凄い成果」にこだわるのをやめ、「自分が真剣に取り組んだ活動」を洗い出していきましょう。


2.過去の経験を棚卸しする

「凄い実績」という先入観を取り外して、過去をもう一度見つめなおしてみましょう。まず、中学・高校・大学時代を通して、「真剣に打ち込んだこと」「自分なりに頑張って取り組んだこと」を洗い出してください。

成果にはこだわらず「一所懸命打ち込んだ」ものは全て取り上げましょう。結果が失敗していても構いません。

中学・高校時代の行動まで振り返る理由は、過去の体験をいくつも振り返ることで、あなたの良さを見つけやすくなるからです。

  • 中学・高校・大学時代に取り組んだことをひたすら箇条書きにする
  • それぞれの経験について「なぜ取り組んだのか?」「結果を出すためにどんな行動をしたのか?」「どんな結果が出たのか?」「その成果は自分にどんな影響を与えたのか?」を分析してく

この2つを実行しましょう。過去の体験を詳しく掘り下げることで、気が付かなかったあなたの良さが見つかります。



3.共通するキーワードを探してみる

次に、過去の体験を見つめて、

複数の経験で、共通して発揮されている長所・性格・行動パターンはないか?

を考えてみましょう。複数の経験で発揮されている長所は、あなたの根本の長所である可能性が高いです。

たとえば、「真面目にコツコツ努力する」のが強みの人は、

  • 地道に勉強してTOEICの点数をあげた
  • 毎日ジョギングして、体重を健康体重に戻した
  • 大学の成績が良い

など「真面目に努力する」強みが様々な場面で発揮されているはずです。複数の経験に共通する「長所」を見つけましょう。それは、あなたの人格と結びついた魅力的な「長所」です。


4.「主体的に取り組んだ」エピソードを探す

自己PRをするときに、ただ「私はコツコツ努力するのが得意です」と言うだけでは説得力がありません。その長所を証明するために、「コツコツ努力ができる」ことを示すエピソードを提示する必要があります。

3で発見した長所が最も発揮されているエピソードを探してみましょう。探す時のポイントとしては、

  • 大学時代の経験を選ぶ
  • 「自分なりに考え、行動した」と自信をもっていえる経験を選ぶ
  • できれば、行動の結果、一定の成果が出ているものが望ましい

この3つの基準を用いて、ステップ2で棚卸しした経験の中から、どの経験を使うかを選びます。

エピソードを自己PRで使えるレベルまで掘り下げる

次に、選び出したエピソードを自己PRで使えるレベルまで深く掘り下げていきましょう。具体的には、

  • 概要…要するに、どんなことに取り組んだのか?
  • 行動の理由…なぜ取り組もうと思ったのか?
  • 課題・問題‥その活動の中で、どんな課題・問題に取り組んだのか?
  • 行動・工夫…課題を解決するために、どんな行動・工夫をとったのか?
  • 結果…その結果、どうなったのか?




このようなポイントについて掘り下げておけば、書類選考に通るだけでなく、面接で深堀り質問をされてもうろたえない、強固な自己PRが構築できるでしょう。




5.自己PRをつくりあげる

最後に、今まで集めた材料を用いて、自己PRをつくりあげましょう。自己PRをつくる時は、以下の構成を意識してください。

  • 自分の長所…「私は〜が強みです」「私は〜に自信があります」
  • 長所を証明するエピソード…「その強みを発揮した経験として〜があります」
  • 長所を会社でどう活かすか?…「〜という強みを活かし、貴社で〜という風に活躍したいと考えています」

この3ポイントを押さえて文章を書いてみましょう。この3つのポイントを意識すれば、「あなたの人柄」「可能性」が伝わる自己PRが書けるようになります。
たとえば、以下のような自己PRができます。

自己PRの例文

例文

私はコツコツ努力を積み上げ、自身を成長させることができます。

塾講師のアルバイトでも、より良い授業ができるように自分の授業を録画し、家で何度も見返しました。

次の授業では、自分なりの『その日の目標』をつくり、毎回達成度をチェックしました。

録画したビデオをベテランの塾講師にも見てもらい、客観的なフィードバックも貰うようにしました。

このような小さな努力を毎回積み上げた結果、生徒のアンケートで「授業のわかりやすさ1位」をとることができました。

仕事においても、小さな努力の積み重ねを忘れずに、向上心を保ち続けたいです。


この例文のアピール内容自体は大したレベルではありません。「よくある」範疇のものです。しかし、物事への取り組み方、その長所をどう活かすか?にしっかり触れているので、人柄が伝わる魅力的なアピールになっています。

このように、普通の経験でも伝え方次第で魅力的なアピールになります。「自分なんて…」と考えずに、過去の経験を掘り下げ、自己PRを構築しましょう。

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