面接で挫折経験を聞かれた時の答え方の3つの秘訣

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最近の就職活動では、面接で「あなたにとって一番の挫折経験は何ですか?」「今までで一番大きな挫折は何ですか?」「一番悔しかった経験を教えて下さい」と質問されることがあります。

「挫折経験を教えて」と言われても、なぜそんなことを聞いてくるのかわからず、戸惑いますよね。この質問には、どう答えればいいのでしょうか?

わかりやすい例文をもとに、「挫折経験」に関する質問への上手な回答法をご紹介します!


面接で挫折経験について質問された時の的確な回答例

例文

肩を故障し、野球部を退部してしまったことです。

小・中・高と野球に打ち込み、大学でも野球部に所属していました。厳しいレギュラー選抜に残るため、必死に練習に打ち込み、2年時にはピッチャーとしてレギュラーになることができました。

>しかし、練習過多がたたり、肩を故障し、もうピッチャーとしては続けられなくなってしまいました。

最初は、長年の目標が潰えたせいで何もする気になれませんでしたが、「後ろ向きに考えても仕方がない。別の道で努力してみよう」と、以前から興味があった簿記の勉強を始めることにしました。

野球で培った「努力する力」を活かし、1日6時間勉強し、3ヶ月で簿記2級を取得することができました。

この経験から、挫折しても、前向きに努力することで道は開けるのだと感じることが出来たと思います。


【質問の意図】なぜ面接官は挫折経験について質問するのか?

さて、そもそも人事はなぜ面接で「挫折した経験」を聞くのでしょうか?まず
、この質問の意図を押さえましょう。意図を押さえることで、より的確な回答ができます。

挫折から立ち直る力を見たい

面接官はこの質問で、あなたの「挫折から立ち直る力」を見ようとしています。

仕事をしていれば、大きな挫折を経験することは当たり前にあります。いつも右肩上がりで上手くいくわけがありません。その挫折で潰れてしまうようでは、困りますよね。

だから、企業は学生の挫折経験を聞き、学生が挫折にどう対処し、乗り越えたか?を見ようとするのです。つまり。「挫折から立ち直る力=再起力(レジリエンス)」を確認するために、挫折経験を質問しています。


挫折から学び、成長できる人かを見たい

リクルートの調査によれば、企業が採用において重視する項目1位は「人柄」2位は「企業への熱意」3位「今後の可能性」です。

仕事をしていれば、挫折することがありますよね。そこで、挫折から学び成長できる人と、そうでない人では大きな差がつきます。つまり、挫折から学び、成長できる人は「今後の可能性」において高く評価されます。

学生に挫折経験に質問をすることで、学生が挫折から学び、成長う出来る人かを確認しようとしています。

面接で挫折経験について聞かれた時の的確な答え方

1.単なる挫折経験はNG!

よく学生の中に単なる「挫折経験」を話す人がいます。たとえば、

中学で生徒会の信任投票で私だけが落選してしまったことです。立候補が一人しかいなかったので信任投票だったのですが、私だけが落選してしまいました。非常にショックで立ち直れないほど落ち込みました。

面接でこのように挫折経験を話した学生がいました。しかし、これは「単なる挫折経験」ですから、マイナスにしか評価されません。企業が知りたいのは、あなたの苦労話ではなく、「あなたが挫折にどう向き合い、克服したか」です。

2.克服のストーリーを話そう

この質問に対して話すのは「挫折を乗り越えられた、克服できた経験」を話しましょう。たとえば「大学受験に失敗したが、前向きに考えて語学を必死に勉強して、TOEICのハイスコアをとれた」等、挫折から立ち直り、成長した経験を話しましょう。

挫折から立ち直った経験を話せば「再起力」において、高く評価されます。

3.挫折をどう乗り越え、何を学んだか?に重点を置いて話そう

面接官は苦労話を聞きたいわけではありません。「失敗の内容」自体に興味があるわけではなく、あなたが挫折にどう向き合い、克服し、成長したか?に興味があるからです。

ですから、「挫折の内容」は簡単に話すだけに止め、「挫折にどう向き合ったか」「克服経験から学んだこと」に重点を置いて話しましょう。箇条書きにするなら、

  • 私の一番の挫折は〜です。(挫折の概要を話す)
  • 最初は(感情)でしたが、(前向きな考え)と思い、〜をしました(挫折にどう向き合い、行動・努力したか?)
  • 結果、〜することができました(行動・努力した結果、どうなったか?)
  • この経験から、〜を学びました。(挫折経験から何を学んだか?)

これらを語ると、あなたの挫折克服ストーリーがわかりやすく伝わります。この構造を意識してみましょう。



4.レベルの低すぎる失敗は話さない

この質問で重要なのは、「心を引き裂くような失敗に対して、どう向き合い、対処したか?」です。だから、「その程度のことは挫折ではないよね」と面接官が感じるようなレベルの低い挫折経験は控えましょう。たとえば、

  • バイトの仕事がなかなか覚えられず、店長に怒られたことです
  • 大事なイベントに遅刻してしまったことです

このような「レベルの低すぎる失敗」では、そこからの克服ストーリーを話しても、魅力的にはなりません。あなたの感情を大きく揺さぶった挫折経験を話してください。

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