面接で「アルバイト経験を通じて学んだこと」を聞かれた時の答え方

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就活の面接・ESで「アルバイト経験を通じて学んだことはありますか?」と聞かれることがありますよね。

いきなり「アルバイトを通じて学んだこと」を聞かれても、用意していないと、上手く答えられませんよね。

でも、大丈夫。わかりやすい例文つきで、面接・ESで「アルバイトを通じて学んだこと」を聞かれた時の答え方を徹底的に解説いたします。

面接で「アルバイトを通じて学んだこと」を聞かれた時の回答例

まず、先に例文を見ていきましょう。先に例文を読んだほうが、答え方のイメージがつかめると思います。

例文

学生時代には、焼肉店のアルバイトに取り組んでいました。焼肉店のアルバイトで売上を上げるために試行錯誤した経験から「データから現状分析して、施策を立てる」ことの重要性を学びました。[アルバイトを通じて学んだことを答える]

勤務していた店舗では、集客数も多く、満席になることも多かったのですが、その割に売上があまり伸びていませんでした。[アルバイトで取り組んだ課題・目標]

現状を分析するため、顧客ごとの客単価を見ると、女性の客単価が明らかに低いことがわかりました。そこで、女性客にアンケートをとると「焼き肉をたくさん食べることに抵抗がある」ことがわかったのです。

このニーズに対応するため、脂肪分解作用のあるハーブティーの販売を店長に提案し、メニューに取り入れました。[課題・目標を達成するためにやった工夫・行動]

脂肪分解作用のあるハーブティーは非常に売れ、かつ、焼き肉自体の売上も伸び、女性の客単価を20%伸ばすことに成功しました。

この経験から、成果をあげるには、データの裏側にある「顧客の想い」をつかみとることが重要だと学びました。常に「なぜ?」を考え、データを集め、現状を分析していく姿勢は、社会に出てからも活かせると感じています。[アルバイトを通じて学んだことにもう一度触れる]

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なぜ面接官は「アルバイト経験を通じて学んだこと」を聞くのか?

そもそも、なぜ面接官は「アルバイト経験」「アルバイトを通じて学んだこと」について質問するのでしょうか?その質問意図を押さえることで、的確な回答ができるようになります。

アルバイトからでも「何かを学べる人か」を知りたい

アルバイトの仕事は、「お金を貰って、誰かのために仕事をする」という意味で、社会人の仕事に一部通ずるところがあります。就活生のアルバイトへの取り組み方をみれば、仕事への取り組み方が測れると考え、企業は学生にアルバイト経験を質問するのですね。

単なるアルバイトでも、何かを学び取っている就活生は、「社会人になってからも成長してくれそう」と+に評価されます。

アルバイトへの取り組みから、人柄を知りたい

リクルートの調査によれば、企業が採用において最も重視するのは「人柄(90%が重視)」です。ちなみに、アルバイト経験を重視しているのは24%に過ぎません。

アルバイトへの打ち込み方には、その人の人柄が表れます。たとえば、「書店の売上をあげるため、業務外の時間に大量のPOPを作成」した人は、「成果をあげるために主体的に、創意工夫ができる」人でしょう。

このように、アルバイトへの取り組み方には、その人の人柄が表れます。企業は、学生のアルバイトへの取り組み方を通じて、その学生の人柄を推し量ろうとしています。

面接で「アルバイト経験を通じて学んだこと」を質問された時の答え方

1.最初に「アルバイトを通じて学んだこと」を答えよう

まず最初に「アルバイトを通じて学んだこと」を答えましょう。結論から先に回答することで、伝えたいことが確実に面接官に伝わります。

「こういうアルバイトをしていて〜」と背景から説明する学生が多いですが、最初に結論から答えましょう。背景から説明すると「要するに何が伝えたいのか?」が見えてこず、伝わらなくなってしまいます。

2.結果ではなくプロセスに重点を置いて説明しよう

既に述べたように、企業は「アルバイト経験」自体にはあまり興味がありません。興味があるのは「アルバイトへの取り組み方」「アルバイトへの取り組みを通じて見えてくる、学生の人柄」にあります。

だから、「バイトでこんな結果を出しました」「バイトリーダーをまかされました!」と結果・肩書をアピールするのではなく、「こんな問題に、こんなことを考えて、こんな風に行動した」と、行動のプロセスを伝えなければなりません。

行動のプロセスを詳しく伝えなければ、あなたの仕事への取り組み方が、相手に伝わらないからです。具体的には、

  • 概要…要するに、どんなアルバイトで、どんな役割をしていたか?
  • 課題・目標…そのアルバイトで主に取り組んだ課題・目標
  • 行動…課題を解決するために、具体的にどんな行動をとったのか?
  • 結果…行動の結果、どうなったのか?

これらの点を話す必要があります。このポイントを説明しないと、「あなたが何を考え、どのようにアルバイトに取り組んだのか?」という一番大事な部分が伝わらなくなってしまいます。

3.「なぜその行動をとったのか?」が相手にわかるように

アルバイト経験を面接で話す場合、「なぜその行動をとったのか?」を伝えるようにしましょう。よくある駄目な例が「店の売上をあげた」というエピソードで

店の売上が下がっていたので、新メニューを提案しました

このようなアピールがあります。しかし、店の売上を上げるには、集客を努力する、客単価をあげる、リピーターを増やす…様々な方法がある中で、「なぜこの施策をとったのか?」がわかりません。だから、「思いついたからやってみた」ような印象になってしまいます。

「なぜその行動をとったのか?他の方法では駄目だったのか?」がわかるように、伝えてください。たとえば、例文では「集客には成功していた。→客単価を分析→女性の客単価が低い→その原因は?→焼き肉への罪悪感→脂肪分解作用のあるメニューを提案」と『なぜ行動したのか?」がわかるように書いてありますね。

このように「なぜその改善策をとったのか?」が相手にわかるように伝えてください。

4.アルバイト経験から何を学んだのか?

最後に改めて「バイトを通じて何を学んだのか?」を伝えましょう。

「アルバイトから何を学び、今後の社会生活でどう活かせるか?」を話すことで、あなたの「社会人としての伸びしろ」をアピールできます。

リクルートの調査によれば、企業が採用にあたり重視している項目3位は「今後の可能性(70%が重視)」です。現時点の実力だけでなく「今後に伸びしろがあるかどうか」も気にしているのですね。

自分の言葉で「アルバイトから何を学んだのか?」を答えて、あなたの伸びしろをアピールしましょう。

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