面接で他社の選考状況を聞かれた時の答え方の5つのコツ

imasia_12354201_S

就活で面接をしていると、かなり高い確率で「他社の選考状況について教えて下さい」「他にどんな会社を受けていますか?」と質問されることがあります。他社の選考状況をいきなり聞かれても、正直に受けている企業すべてを答えるべきか、ごまかすべき迷ってしまいますよね。

でも、大丈夫。わかりやすい例文をもとに、面接で他社の選考状況について質問された時の答え方を徹底的に解説いたします!

他社の選考状況を質問された時の回答例

まず、回答例から先に見てみましょう。回答例を読んだほうが、答え方のイメージが直感的に掴めると思います。

例文

私は現在、金融業界を中心に就職活動をしております。

特に、融資業務を通じて、中小企業のファイナンスを支え、その底力を引き出したいという想いから、地銀を中心に就職活動をしております。

具体的には、都銀3行が2次面接まで進んでおります。地銀は6行ほど選考を受けており、千葉興業銀行は書類選考の結果待ち、千葉銀行は1次選考の結果待ち、群馬銀行とスルガ銀行は2次選考の結果待ち、常陽銀行は次回3次選考に参加します。

数々の地銀の中でも、生まれ育った地域を金融から支えることができる、貴行に最も魅力を感じております。

【質問の意図】なぜ企業は他社の選考状況を質問するのか?

そもそも、なぜ企業は「他社の選考状況」を就活生に質問するのでしょうか?その意図を考えてみましょう。質問の意図を理解することで、的確な回答が出来るようになるはずです。

1.企業選びの軸を知りたい

企業は、他社の選考状況を聞くことで、就活生の企業選びの軸を知りたいと考えています。受けている企業を聞けば、その学生の企業選びの軸がわかりますよね。

「大手だから、有名だから」という理由ではなく、一貫した軸に基いて企業を受けているかを確かめようとしています。

2.内定を出すかどうかの参考にしたい(最終面接付近)

競合他社の選考が進んでいたり、内定が出ていたりする場合は、他社にとられないように内定を出す決断を早めにしなければなりませんよね。最終面接付近で、他社の選考状況を聞かれる場合は、他社の内定状況を聞き、内定を出すかどうかの参考にしている場合があります。

他社の選考状況を質問された時の答え方のコツ5つ

1.一貫した「企業選びの軸」を示そう

企業は、学生が「大手だから、有名だから」という動機ではなく、一貫した企業選びの基準・軸があるかを知りたくて、この質問をしています。したがって、回答する際には「一貫した企業選びの軸」が相手に伝わるように回答しなければなりません。

一貫した軸を示せるように

まず、「他社の選考状況」「他に受けている会社」について質問された時は「一貫した企業選びの軸」を示せるような選考状況を答える必要があります。たとえば、

  • 業界・業種でまとめる(金融業界を中心に受けていています。xx社はn次選考、xx社はn次選考…)
  • やりたいことでまとめる(アプリ開発を通じて新規事業にチャレンジできる企業を中心に選考を受けています。xxx社はn次選考、xxx社はn次選考…)

このように「一貫した企業選びの軸」を示せるように、選考状況を答えましょう。

2.「企業選びの軸」が感じ取れない回答はNG

よくある就活生のダメな回答が以下のようなものです。

三菱商事と、朝日新聞と、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、日本生命、トヨタ自動車、本田を受けています。

このように「一貫した軸が示せない選考企業」を答えるのはやめましょう。上の例文のように答えると「イメージ選考で、とりあえず有名なところだけを受けているのでは?職業意識が浅いのでは?」と懸念を与え、マイナスに評価されてしまいます

3.受けている全ての企業を言う必要はない

とはいっても、多くの就活生は、商社も受けて、金融も受けて、メーカーも受けているかもしれません。そんな時は、どうするか?簡単です

受けている企業のうち、一貫した軸を示せる企業だけを答えれば良い

わけです。たとえば、金融業界を受けているなら、金融業界の企業の選考状況だけを答えましょう。他にメーカーを受けていても、そのことは話さなくてOK,ということです。

一貫した軸を示せるよう、受けている企業を話しましょう。

4.落ちている企業は言及しなくてOK

選考が上手くいっていない場合、「落ちている企業については、その話をするべきか?」迷うと思います。結論からいうと、「言わない方が良い」です。たとえば、

競合他社の◯◯は受けましたが、一次選考で落ちてしまいました。▲▲は三次選考で落ちました

このように回答すると、どうしても相手にマイナスの印象を与えてしまいます。「我が社の面接では気が付かなかった悪い点があるのだろうか?」と面接官に勘ぐられる可能性があるのです。

よって、落ちている企業については、わざわざ回答しなくてOKです。聞かれない限り、言う必要はありません。

また、「不合格」が確定していない場合は、「xxx社は1次選考の結果待ちです」と『結果待ち』としておく方法もあります。

5.嘘はやめておこう

なお、就活生の気持ちとしては「有力な競合他社を受けていないのは不自然だから、選考が進んでいることにしよう」と、嘘をつきたくなるかもしれません。しかし、普通、優秀な就活生をとられないよう、競合他社の選考スケジュール・内定スケジュールを把握しているので、嘘をつくとバレる可能性が高いです。

みんなの就職活動日記を見て、スケジュールを把握すれば、バレない嘘をつくことも可能ではありますが、面倒なのでやめておきましょう。

注意…意思確認には即答しよう

他社の選考状況を最終面接付近で質問される時、この質問に答えた後に「では、当社が内定を出したら、どうしますか?就職活動を終えて当社に決めてくれますか?」や「その中で、当社は第何志望ですか?」と意思確認をされることがあります。

リクルートの調査によれば、「企業への熱意」は採用において全項目26項目中2位と非常に重視されている要素です。(ちなみに、1位は「人柄」です)

「内定を出したらどうしますか?」と聞かれて「少し考えさせてください」と答えたり、「第何志望ですか?」と聞かれた時に「第三志望です」と答えるようでは、「企業への熱意」において低く評価され、内定は遠のくでしょう。

面接で意思確認をされた時は「御社が第一志望ですので、内定をいただいた場合、そこで就職活動を終えたいと思います」と回答しましょう。

8月でも間に合う!就活の後半でも内定が狙える「マイナビ新卒紹介」

「就活を頑張りたいけど、もうエントリーできる企業がほとんどない…」と悩んでいませんか?就活の後半になると、企業がナビサイトでの応募を締め切るので、受ける企業がなくなり、困りますよね。

そんな就活生のために、就活の後半からでも納得のいく内定が狙える「マイナビ新卒紹介」をご紹介します。

「マイナビ新卒紹介」の詳細はこちら

あわせて読みたい!殿堂入り記事ランキング

imasia_9065120_S1
内定者のESが無料で読み放題!大学3年生が登録すべき神サイト

就活が本格的にスタートしたけれど、志望企業があまり決まっておらず、困っていませんか?そんな就活生のために、プロフィールや自己PRを登録しておけば、企業からの選考スカウトが来る神ツールをご紹介します。

imasia_12756285_S2
説得力が違う!志望動機の書き方の5つの秘訣【例文あり】

志望動機は、就活の成否を分けるといっては過言ではないほど、重要なものです。しかし、説得力のある志望動機を書けている就活生はあまりいません。そこで、例文つきで、人事に響く志望動機の書き方をご紹介します。

imasia_14141661_S-2 3
採用される!エントリーシートの自己PRの書き方【例文あり】

自己PRが上手くかければ、エントリーシートの通過率はぐっと上がります。しかし、説得力のある自己PRを書けている就活生は、意外と少ないです。そこで、例文つきでどんな自己PRを書けば、書類選考を突破できるのか?徹底的に解説します。

imasia_13676025_S 4
これで万全!面接でよく聞かれる質問ランキングBEST50

面接では「あなたの短所は?」「他にどんな会社を受けていますか?」「自分を動物に例えると何ですか?」など様々な質問が聞かれます。この記事では、よく聞かれる質問をランキング形式で紹介しました。回答例つきなので、すぐに回答のポイントがマスターできるでしょう。

imasia_9331572_S 5
就活生必見!内定レベルの自己PRサンプル例文集

自己PRをどう書けばいいかわからない・・・と悩んでいませんか?そんな就活生のために、アピールしたい長所別に、内定レベルの自己PRサンプル例文集を用意しました。あらゆる長所ごとに例文を用意しているので、必ず参考になる自己PRが見つかります。