スーパーの志望動機は4ステップで魅力的に仕上げよう! 例文も紹介

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スーパーは身近な存在であるがゆえに、例年志望する学生が多く、競争率は高くなる傾向にあります。そのため採用担当者に伝わらない志望動機では、選考を通過できない可能性が高くなってしまうでしょう。

しかし、採用担当者に伝わるスーパーの志望動機を書くのは、実はたった4ステップで簡単にできます。

この記事では、わかりやすい例文をもとにスーパーの採用試験で効果的な志望動機の書き方を紹介します。以下の内容を読めば、誰でも説得力のある小売業への志望動機の書き方が身につくのでぜひ参考にしてください。

志望動機で伝えなければならないこと

スーパーの志望動機を考える前に、まずは絶対に志望動機で伝えなければならないことを把握しておきましょう。志望動機では、その企業を志望する理由を伝えるのと同時に、「どのくらいその企業に入りたいと思っているか」という熱量を企業に伝えなければいけません。

逆に言えば、企業に魅力にうつる志望動機のポイントを押さえておけば、それだけでぐっと面接官に響く志望動機ができあがるのです。ではそれぞれがなぜ必要なのかを具体的に解説していきます。

その企業を志望している理由

企業に応募するだけでもそのスーパーに入社したいという意思はもちろん伝わりますが、せっかくの「志望動機」というチャンスです。それを存分に利用して、「なぜそのスーパーに入りたいと思ったのか」という理由までを志望動機で伝えましょう。

志望動機は、あなたがその企業に応募した理由を伝えることで入社への意欲を表現するものです。だからこそ志望理由がなければ、入社したいという思いが欠けてしまいます。その企業に入社したいと思ったあなたなりの理由を述べて、熱い思いを伝えましょう。

その企業を志望している熱量

志望理由と同じくらい大切な項目が「どのくらいその企業に入りたいと思っているか」という熱量を相手に伝えることです。

特にスーパーはどの生活圏にも必ず存在するポピュラーなお店です。そのため、数ある店舗の中からその企業を選んだ理由を熱く伝えられなければ、「どこの企業でもいいのでは?」と思われてしまうかもしれません

熱量を伝えることで「本当にうちに入りたいんだな」「この人と直接話してみたいな」と採用担当者の好感度アップにつながります。相手から好感や興味を持ってもらえれば次の選考に進める確率は大きく高まるでしょう。

参考になる!小売業の志望動機(例文)

まず、小売業(スーパー)の志望動機の例文からチェックしましょう。例文を見れば、「こうすれば良いのか!」とイメージが湧くはずです。

例文

イオンの志望動機(例文)

世界に日本型のスーパーを広げ、人の生活を豊かにしたいという想いがあり、貴社を志望しました。

学生時代、個人経営の100円ショップでアルバイトをし、発注や品出し・売り場設計も担当しました。自身の工夫が目に見える形で反映され、結果に結びつく小売店の仕事にやりがいを感じ、小売店の仕事に携わりたいと考えるようになりました。

数々の企業の中でも、貴社は「アジアNo1」を目指して、中国・ASEANなどに積極的に店舗を展開しておられます。大学時代は中国語(中国語検定2級)を専攻し、アジアに興味がある私にとって、日本だけにとどまらず、世界に挑戦できる貴社の環境は非常に魅力的です。地域に密着した店舗を企画し、アジアに日本の小売の力を広げたいです。

この例文をもとに、どんな企業に刺さるような志望動機の作り方を解説していきます。

志望動機が書けない時は、志望動機作成ツールを活用してみよう

ここまで小売業界の志望動機を作成する方法を解説してきましたが、例文のような志望動機を一人で書き上げる自信がない方も多いはず。

そんな時は、「志望動機ジェネレーター」を活用してみましょう。

志望動機ジェネレーターなら、簡単な質問に答えるだけで説得力のある志望動機が完成します。

志望動機作成ツールを活用して、人事を唸らせる志望動機を完成させましょう。

面接で「会社を選んだ理由」を伝える方法【例文付き】

2021.05.17
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①まずは志望理由を述べる

例文

世界に日本型のスーパーを広げ、人の生活を豊かにしたいという想いがあり、貴社を志望しました。

まずは冒頭部分で「小売の仕事を通じて、どんな仕事をしたいのか?」を熱く語りましょう。志望動機に限らずですが、ビジネス文章ではまず結論から話をスタートさせることが鉄則です。

志望動機では「志望理由」が結論にあたりますが、もし冒頭から「貴社は『アジアNo1』を目指して、中国・ASEAN等に積極的に店舗を展開しておられます。私は大学時代に…」と、結論ではなく志望理由を補足する内容から説明すれば、読んだ人はどう感じるでしょうか。

採用担当は「これは何を言いたいのかな?」と疑問を持ちながら読み進めることになるでしょう。言いたいことがわかってもらえないということは、せっかくのあなたの志望理由もその熱量も届かないということです

それでは志望理由や熱量を届けるために志望理由で書くべき内容とは何でしょうか。これから志望理由を語る際に避けるべき表現と、逆に書くべき表現を具体的に解説していきます。

NG:愛着を語る

スーパーを志望する就活生の多くは「昔から、家族で◯◯によく通っていた」などと愛着を語る学生が多いですが、会社が求めているのは「事業に共に取り組むメンバー」です。

過去の経験からその企業に愛着を持つことは、業界や企業を志望する理由の1つです。しかし、スーパー運営という事業をおこなうためには利益を確保していかなくてはいけません。

利益が思うように伸びなかったりと、厳しい現実に直面することもあるでしょう。愛着だけを語った志望動機では「実際起こり得る厳しい現実に耐えられないかもしれない」と担当者が懸念を抱くおそれもあります

企業が望む「事業に共に取り組むメンバー」とは、「つらい状況下でも共に事業を動かしていけるメンバー」とも言い換えられます。そのため、志望動機には愛着だけでなく熱量も記載して障害を乗り越えていけることをアピールする必要があるでしょう。

OK:仕事を通じて何をしたいのかを語る

「事業に共に取り組むメンバー」に足ると思われるためには、いかに好きかと愛着だけを語るよりも、「仕事を通じて何をしたいのか?」といった将来のことを語りましょう。

愛着だけを語った場合、採用担当者から「つらい状況に耐えられないかもしれない」と懸念を抱かれるかもしれません。しかし「私には、こんな達成したい目標があります」と目標を伝えることで「つらい状況でも、目標に向かって頑張り続けてくれるだろう」と採用担当者から好印象を持ってもらえるようになるでしょう

その企業に対する愛着を志望動機に盛り込みたい場合は、仕事を通じて何をしたいのかをセットで語ると、採用担当者の好印象につながります。

なぜスーパーに携わりたいのかを伝えよう

例文

学生時代、個人経営の100円ショップでアルバイトをし、発注や品出し・売り場設計も担当しました。自身の工夫が目に見える形で反映され、結果に結びつく小売店の仕事にやりがいを感じ、小売店の仕事に携わりたいと考えるようになりました。

志望理由を伝えた後は、そもそもなぜスーパーを志望しているのかを伝えましょう。

仕事の業界は多種多様、スーパー以外にもさまざまな業界が存在します。その中で「なぜスーパーに携わりたいのか」がなければ「別にほかの業界でもいいのでは?」と感じられてしまうかもしれません。

とはいえどのように伝えると「本当にスーパーを志望しているのだな」という熱意が伝わるでしょうか。ここからはなぜスーパーに携わりたいのかという理由を考える方法をいくつか紹介します。

過去の体験から「なぜ小売か」を語ろう

「なぜ小売なのか?」を過去の体験から語ると、なぜスーパーを選ぶのかが伝わりやすくなります。実際の体験が根拠になっているので、内容に納得感があるからです。

ただ「小売は商売の中心であり、消費者に最も近いところでビジネスができるので〜」と能書きを語っても、どうしても薄っぺらくなってしまいます。「私はこういう経験をしてきた。だから小売に興味がある」と過去の体験に結びつけて小売業への情熱を語りましょう

就活の軸や自身のやりがいと照らし合わせて伝える

小売業界の特徴と、就活の軸や自分がやりがいを感じるポイントを照らし合わせる方法も効果的です。

就活の軸に「社会的に助けが必要な人を支援していきたい」という思いがあるなら、「少子高齢化が進む現在の日本において、スーパーで宅配サービスやオンラインを使ったビジネスを展開して、外出が困難な要介護高齢者を支えていきたい」といった志望動機が考えられます。

つまり「スーパーで働くことは、〇〇したいという自分の軸と合っている」という結論を示せれば、スーパーで働きたいという意志に説得力が生まれるのです。採用担当者にも強く響くでしょう。

「なぜ小売か」と、根拠になるエピソード例

例文

私は、学生時代に個人経営のイタリアンレストランでアルバイトを経験しました。
そのアルバイト先は、地元の常連のお客様が大半で、地域に密着したレストランです。

また、お食事だけでなく、地元のクリエイターが作成したハンドメイド雑貨も販売していました。

私はそこで、地域のお客様とのコミュニケーションの楽しさ、自分が良いと思ったモノを販売するやりがいを感じました。

そこで、私は大学時代に培った、この経験を小売業に就職し活かしたいと考えました。

過去の経験は、具体的にかかれていますが、「過去の経験をどのように活かすか」が具体的でないので、面接官に好印象を与えることができないでしょう。

「企業選びの軸」を的確に伝えるための戦略|回答例文付き

数あるスーパーの会社の中でもなぜその会社なのかを伝える

例文

数々の企業の中でも、貴社は「アジアNo1」を目指して、中国・ASEANなどに積極的に店舗を展開しておられます。大学時代は中国語(中国語検定2級)を専攻し、アジアに興味がある私にとって、日本だけにとどまらず、世界に挑戦できる貴社の環境は非常に魅力的です。地域に密着した店舗を企画し、アジアに日本の小売の力を広げたいです。

スーパーに就職したいとはいっても、スーパーを展開している企業は数多くさまざまな店舗があります。そのため「なぜその会社を選んだのか?」をしっかり伝えないと、「小売業ならどこでもいいのかな」と捉えられてしまうかもしれません。

就活では、採用側に「この人と一緒に働いてみたい」と感じてもらうことが非常に大切です。その企業を選んだ理由をあなたの言葉で説明できれば、採用担当者の印象をグッと引き上げられるでしょう。

「会社の強みに言及する」→「会社の強みに魅力を感じる理由」の2点を押さえて説明する

最後に「なぜその会社なのか」を説明しましょう。他の会社にも通用する志望動機では評価されません。「その会社でなければならないのか」がハッキリ伝わる内容であれば、高く評価されます。「なぜ御社なのか」を説明するには、

  • 会社の強み・特徴に触れる
  • なぜその強みが自分には魅力的なのか説明する

この2点を押さえましょう。例文では、イオンの「『グローバル経営』として、アジア・ASEANに積極的に事業展開をしている」という特徴に触れ、「中国語を学んだ自分には魅力的である」と魅力を感じる理由を書いています。

志望動機では、会社の強みと自分の興味関心あるいは自分の強みが重なっていると、説得力のある志望動機となります。

会社の強みとは、その会社ならではの要素。他社との差別化が図られている部分です。その強みに魅力を感じるということで、他社ではなくその会社が良いという理由としては納得感があります。

そしてさらに「強みに魅力を感じる理由」が自分自身の経験や強みと重なるのであれば、その会社と自分とにより強固なつながりが見えますよね。例文でいえば、「グローバル経営」という強みのある会社に対して、「中国語を使える」という自分の強みが重なっています。「だからこそ私はこの会社に入りたいのです」という希望がより強くわかりやすいのです。

このように、会社の特徴と、なぜその点に魅力を感じるのか?を書けば、「なぜ御社なのか」が伝わる文章になるでしょう。

④入社後にやりたいことを伝える

例文

地域に密着した店舗を企画し、アジアに日本の小売の力を広げたいです。

入社後にあなたがやりたいことを伝えると、特に志望意欲の大きなアピールになります。どんなことでもそうですが、たとえば旅行に行きたいと思ったとき、旅行先でどんなことをやろうか、当日の計画を事前に立てますよね。感覚としてはそれと同じことです。

「その企業に入りたい」という熱意があれば、入社後にはどんなことをしようか・どんなことがやりたいかと胸躍らせながら考えるでしょう。だからこそ入社後にやりたいことを最後にきちんと伝えられると、その分熱意を感じられやすくなるのです。

ただし、入社後にやりたいことを伝える際は、理想や自分のやりたいことだけを伝えてしまうのは避けるべきです。プラス評価につなげるための方法を解説していきます。

入社後に実際に就く仕事を理解しよう

入社後に実際に就く仕事を理解すると、説得力のある志望動機につながります。

たとえば、小売業界やスーパーに就職したとき、はじめは基礎的な仕事からスタートする新入社員がほとんどです。具体的には、店内での品だしや接客、販売促進のポップ作り、レジ打ちを任せられることもあるでしょう。

これは、決して入社したあなたが低評価されているのではなく、むしろ将来活躍してもらいたいと考えているための配置だと捉えてください。販売企画や取引先との連絡調整など、より高度な業務をこなすためにも、まずは基礎が大切だと考えている企業が多いのです。

基本的な実務をしっかりと身につけることで、より高度な業務に対応できるようになります。そんな企業側の事情や入社後すぐの自分が就く業務を知らずに理想論ばかり語ってしまうと、「入社してすぐは基本的な実務ばかりだけど、がっかりしないかな」と採用担当者が感じてしまうかもしれません。

トレンドや今後起こり得る脅威を知ろう

スーパーで入社後やりたいことを考える際は、トレンドや今後の脅威について言及しましょう。多くのスーパーでは、トレンドに理解があり消費者のニーズを満たす対応ができる人材を求めているからです。

繰り返しになりますが、スーパーは競争の激しい業界です。トレンドを把握せずにいると時代のニーズに敏感な消費者を獲得できない可能性があります。消費者を獲得できなければ、あっという間にライバル店舗に追い抜かされてしまうかもしれません。そのような事態を回避して、企業の売上拡大に貢献できる人材はスーパー業界でも重宝されます

「AIによる市場予測」「無人店舗」「キャッシュレス決済の促進」などが今注目を浴びているトレンドと考えられるでしょう。

「仕事を通じて叶えたいこと」への道のりを組み立てよう

例文

今日、ひとの購買行動は変化し、「モノを買う」という目的を達成するのは小売業への来店、購買だけではありません。特にAmazonを代表とする電子商取引が購買行動の変化に影響を与えたと感じています。

しかし私は、従来の小売業が持つひと同士のコミュニケーションが重要だと感じており、今後も残していきたいと考えております。電子商取引の市場が広がっていくことも予想されますが、コミュニケーション、地域密着、おもてなしの精神、これらを大切にし、お客様のより豊かなライフスタイルの実現に寄与したいです。

入社後に実際に就く仕事とトレンドや今後起こりうる脅威を理解できた後は、それらを盛り込んで「仕事を通じて叶えたいこと」への道のりを組み立てましょう。

上記の例文では、「電子商取引が購買行動に変化を与えている」「電子商取引の市場が広がっていくかもしれない」という現実を理解したうえで、「ひと同士のコミュニケーションを残していきたい」と、仕事を通じて叶えたいことを明確に語っています。

「仕事を通じて叶えたいこと」とは、理想だけを語ることではなく、かといって基本的な実務をただこなすだけでもありません。理想を叶えるために自分に足りないことを見つけて、日々の実務の中で足りない部分を埋めていき、理想を叶えられる自分に成長していくことが仕事を通じて叶えることといえます。

そのうえで自分が成長する過程でトレンドや今後の脅威まで知ろうとする姿勢を示せれば、「この応募者には、うちでやりたいことがあるんだな」と、より採用担当者の好感度が上昇するでしょう

スーパーの志望動機の例文3選

ここまで解説した志望動機の作成方法を解説してきました。この流れを参考にして、なんとなくでも志望動機を作成できたという人もいるでしょう。

ここからは志望動機の例文をいくつか紹介していきます。自分で作った志望動機と、以下の例文をそれぞれ並べて参考にしてみてください。あなたが採用担当者になったつもりで読んでみると、新たなアイディアを思いつくきっかけになるかもしれません。

例文①

例文

<イオン>
貴社の強みは2点あると考えています。

1点目は、国内のGMS(総合スーパー事業)のトップランナーとして、全国各地に店舗を展開されており、今後新しいことにチャンレンジした際、マーケットへのインパクトが大きいこと。

私は、日本にはモノを買うことに不便を感じている地方在住の方や高齢者の方などがおり、その点を貴社の課題だと感じています。
その課題を解決すべく、事業を企画し展開できる環境に魅力を感じています。

2点目は、イオン銀行やWAONなどの金融事業や、イオンモールなどの不動産事業など小売業にとどまらずビジネスを展開されている点です。

事業の多角化は安定経営と新しいビジネスの創出に繋がると考えています。
これからの時代、いかにデータを活用するかが勝負だと考えており、他事業のお客様のデータを活用した新規のビジネスが創出できるのではと考えました。

以上の理由から貴社に魅力を感じており、入社を強く希望しております。

Point

企業研究・経済の潮流の理解が進んだ内容です。昨今の小売業はイオンだけでなく、小売業以外にも参入しているケースが多いです。特に、電子マネーなどの決済関連事業は非常に注目されています。

そこに対して記載されているのは、小売業だけでなく広い視野で社会を捉えることができていると感じます。

例文③

例文

<マックスバリュ>

私は地域で社会貢献できる人間でありたいと考えており、地域密着型企業への就職を強く希望しています。

私は大学時代に喫茶店で2年間のアルバイトを経験する中で、お客さまが喜んでいただくことにやりがいを感じていました。そして売り場を通じて多くのお客様とコミュニケーションの機会を持てるスーパーは、「人を笑顔にしたい」という私の希望を実現できる場所であり、大きな魅力を感じております。

貴社は「マックスバリュ」と「ビッグ」という特徴の異なる2つのブランドを展開し、地域密着型の店舗展開を強みとしています。私の住まいがある西日本においてもトップクラスのシェアを誇っており、貴社の一員となることで私の希望である地域貢献が叶えられると考えております。

接客業で培った経験を活かし、入社後は同じスーパーで働くスタッフとも積極的にコミュニケーションを図り、スムーズな運営に貢献したいです。そしてお客様が笑顔になれるような売り場づくりもしていきます。

Point:

就活の軸や自分がやりがいを感じるポイントと企業の強みを照らし合わせて、志望動機に説得力を持たせた例です。入社後の実際の仕事への理解も記載して、自分の強みも記載できていますね

例文③

例文

<アークスグループ>

私は大学在籍時、スーパーやでのアルバイトを3年間続けた経験の中で、スーパーは地元の人々の生活を豊かにするかけがえのないお店であると感じました。大学卒業後も、地元で生まれ育った北海道で働き、地域に貢献したいと考えています。

貴社は北海道を拠点に複数のチェーン店を展開し、地域密着型の事業を展開して地域に貢献しています。特に地域のライフライン企業の重責を担い、人々の生活に欠かせない商品やサービスを継続的に提供している点に強い魅力を感じました。

私は貴社で働くことで、人々の生活に安心を届けたいと考えています。食材の原産地を明示するのはもちろん、どのように生産されたのかまで明示して消費者が安心して買い物できるようにするのが私の夢です。

地産地消と品質管理を徹底している貴社でこそ、私の夢が実現できると考えております。そのためにあたえられた仕事を一つひとつ丁寧に作業し身につけてまいります。

Point:

入社後にやりたいことを前面に出せています。やりたいことと企業の取り組みが根付いているため、説得力も非常に高いです。

スーパーは身近だからこそ差別化を図った志望動機にすることが必須

スーパーは私たちの身近にあり人気のある職種だからこそ、説得力のある志望動機で選考を突破する必要があります。「お世話になっているから」「地域に貢献したい」という志望理由だけでは採用担当の胸を打つことはできません。

そのスーパーをなぜ志望するのか、なぜそのスーパーでなければだめなのかという点で他社やライバルの就活生と差をつける必要があります。そのために役に立つのがこの志望動機作成の4ステップです。

ぜひこの記事を活かして、企業に刺さる魅力的なスーパーの志望動機を完成させてくださいね。

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