簡単!銀行の志望動機の書き方の3つの秘訣【例文あり】

imasia_14332566_S

志望する学生の多い「銀行」でも、書こうとしても、「モノを持たないビジネスだから、人間力が試される点に魅力を感じる」等、ありきたりな志望動機になりがちですよね。

銀行の志望動機を考える時、メーカーのように、普段から親しんでいる具体的な製品があるわけではないので「どんなことを言えばいいんだろう?」と戸惑うかもしれません。

でも、少しのポイントを意識するだけで、説得力のある銀行への志望動機が作成できるようになります。銀行業界への志望動機の書き方を例文つきでご紹介します。


銀行の志望動機の例文

例文

三井住友銀行の志望動機

私が貴行を志望する理由は、企業経営のパートナーになり、企業の「底力」を引き出したいと考えているからです。

学生時代に、ベンチャー企業でのインターンで販促業務に従事し、「どんな売上増加施策をするにもまず資金」と、企業におけるファイナンスの重要性を肌で実感しました。その時から、ファイナンスを通して、企業の可能性を引き出せる銀行業に興味を持つようになりました。

企業の経営を支えるには、多様化する金融ニーズに素早く対応する必要があると考えます。数々の銀行の中でも、貴行は「スピード」を軸に、個人向けコンサルティングや、中小企業向けリスクテイク貸出等の戦略分野のビジネスを大きく成長させております。貴行でなら、変化する企業のニーズに素早く対応し、ファイナンスを通して企業の力を引き出せると考え、貴行を志望しております。

1.なぜ志望するのか?結論から始めよう

例文
私が貴行を志望する理由は、企業経営のパートナーになり、企業の「底力」を引き出したいと考えているからです。

志望動機を作成する際は、「なぜその銀行を志望するのか」という志望動機の結論からはじめましょう。

「銀行を志望するキッカケ」などから文章をはじめると、文章の要点が見えづらくなります。ビジネスでは「わかりやすさ」が最も重要ですから、「結論」が頭にあるべきです。

志望動機の結論としては、「その銀行でどんなことをしたいのか?」というビジョンを志望動機の理由にしましょう。

「銀行なら成長できるから」は志望動機として弱い

銀行志望者には、「貴行でなら、ビジネスパーソンとして成長できると感じるからです」等の志望動機を書く人がいよくいます。しかし、「成長したい」というのは、他のビジネスでも出来ますし、銀行の志望動機としては弱いです。

銀行への志望動機ですから、「銀行のビジネスを通じて、どんなことをやりたいのか?」が志望動機のコアにしましょう。その事業を通じて成し遂げたいことを志望動機のコアにすることで、能動的な姿勢をアピールできます。


2.なぜ「銀行」なのか

例文
学生時代に、ベンチャー企業でのインターンでマーケティング業務に従事し、「何をするにもまず資金」と、企業におけるファイナンスの重要性を肌で実感しました。その時から、ファイナンスを通して、企業の経営を支えられる銀行業に興味を持つようになりました。

いきなり「私が貴行を志望するのは〜」と語りだしても、「なぜそもそも銀行業に携わりたいのか?」というコアな動機がないと、説得力に欠けます。

  • なぜ私は銀行業に携わりたいのか?(志望するきっかけ・根拠)
  • 数々の銀行の中でも、なぜ貴行なのか?

の順で語ったほうが、スムーズにあなたの銀行ビジネスにかける熱意が伝わるでしょう。

人生の体験をもとに「なぜ銀行か?」を説明しよう

「なぜ銀行に携わりたいのか?」という理由は、できるだけ今までの人生経験に基づいたものであるべきです。たとえば、

塾講師の経験から、「相手と共に考え、その成功をサポートする」ことにやりがいを感じてきた。貴行の銀行体験インターンシップで、資産運用コンサルティングは、「お金を通してその人の生活を支える」仕事だと知り、「お金」という点からお客様の成功をサポートできる銀行の仕事に興味を持った

このように「自分の人生経験」に根ざした「銀行ビジネスに携わりたい理由」があると、志望動機の説得力がますでしょう。自分の人生経験から「なぜ銀行に携わりたいのか?」を語れるようにしましょう。

3.なぜ数ある銀行の中でも「その銀行」を志望するのか?

例文
企業の経営を支えるには、多様化する金融ニーズに素早く対応する必要があると考えます。数々の銀行の中でも、貴行は「スピード」を軸に、個人向けコンサルティングや、中小企業向けリスクテイク貸出等の戦略分野のビジネスを大きく成長させております。貴行でなら、変化する企業のニーズに素早く対応し、ファイナンスを通して企業の力を引き出せると考え、貴行を志望しております。

志望動機ですから、「その会社のための志望理由」でなければなりません。他の会社にも使いまわせるようなものはNGです。多くの学生は、銀行への志望動機として「人間力が試される金融ビジネスで人間として成長したい」や「金融に関わり、経済に血を送り出したい」等と書きます。確かに悪くない理由ですが、それだけでは「その銀行への志望動機」としては弱いのです。

「なぜ数ある銀行の中でも、その銀行を志望するのか?」を上手く説明するコツ

「その銀行のための志望動機」をつくるには、

  • 1.志望銀行が他社に比べて優れている点を探す
  • 2.ステップ1のポイントを自分が重視しているとを書く
  • 3.志望銀行がそのポイントにおいて、いかに他社を上回っているか、事例を踏まえて書く

この3ステップが必要です。中期経営計画書を読めば、三井住友銀行の場合、「スピード」や「銀証連携」「メガバンクトップの収益力」などが強みだとわかります。例文では、「スピード」を軸に志望動機をつくっていて、

  • 企業経営を支えるには、多様化する金融ニーズに素早く対応する必要がある(三井住友銀行の特徴である「スピード」を重視していると書く)
  • 数々の銀行の中でも、貴行は「スピード」を軸に個人向けコンサルティング事業・中小企業向けのリスクテイク貸出等の戦略分野を成長させている。(三井住友銀行がいかに「スピード」に優れているかを書く)
  • 貴行でなら、変化する企業のニーズに素早く対応し、ファイナンスを通して企業の力を引き出せる

という構成で、「だから、私は三井住友銀行でなければならないのだ」と、「その銀行のための志望動機」をつくっていますね。

このように「企業の特徴を理解」→「自分はその特徴を銀行選びにおいて、重要だと考えている」「数々の銀行に比べて、貴行は〜(会社の特徴を事例を交えて伝える)この3点を押さえれば、簡単に銀行への志望動機が書けるようになります。」

志望する銀行の特徴・強みを調べる方法

「xxx銀行 経営計画」などで検索すれば、各銀行の経営計画書がヒットします。経営計画には「当行の強みは何か?」「その強みをどう活かして、これからビジネスをしていくか?」という志望動機作成に必須の情報が満載です。必ずチェックしておきましょう。

例えば、経営計画とは以下のようなものです。長期経営計画は「ビジョン」のような抽象的な内容が多いので、具体的な内容が多い「中期経営計画」を見ると、志望動機に使えるネタがわかります。

大手企業から選考のオファーが届く!18卒就活生が登録すべき神サイト

3月の後半になり、就活もいよいよ本格化。でも、「どんな就活サイトを使えばいいのかわからない」「リクナビ・マイナビだけで本当に大丈夫なの?」と悩んでいませんか?就活サイトの数が非常に多く、どこを使えばいいのかわからず、戸惑ってしまいますよね。

そこで、プロフィールを登録しておくだけで、内定する可能性が高い「あなたを求めている」企業から選考オファーがもらえる就活サイトをご紹介します。

あわせて読みたい!殿堂入り記事ランキング

imasia_9065120_S1
大手企業から選考のオファーが届く!18卒就活生が登録すべき神サイト

就活が本格的にスタートしたけれど、志望企業があまり決まっておらず、困っていませんか?そんな就活生のために、プロフィールや自己PRを登録しておけば、企業からの選考スカウトが来る神ツールをご紹介します。

imasia_12756285_S2
説得力が違う!志望動機の書き方の5つの秘訣【例文あり】

志望動機は、就活の成否を分けるといっては過言ではないほど、重要なものです。しかし、説得力のある志望動機を書けている就活生はあまりいません。そこで、例文つきで、人事に響く志望動機の書き方をご紹介します。

imasia_14141661_S-2 3
採用される!エントリーシートの自己PRの書き方【例文あり】

自己PRが上手くかければ、エントリーシートの通過率はぐっと上がります。しかし、説得力のある自己PRを書けている就活生は、意外と少ないです。そこで、例文つきでどんな自己PRを書けば、書類選考を突破できるのか?徹底的に解説します。

imasia_13676025_S 4
これで万全!面接でよく聞かれる質問ランキングBEST50

面接では「あなたの短所は?」「他にどんな会社を受けていますか?」「自分を動物に例えると何ですか?」など様々な質問が聞かれます。この記事では、よく聞かれる質問をランキング形式で紹介しました。回答例つきなので、すぐに回答のポイントがマスターできるでしょう。

imasia_9331572_S 5
就活生必見!内定レベルの自己PRサンプル例文集

自己PRをどう書けばいいかわからない・・・と悩んでいませんか?そんな就活生のために、アピールしたい長所別に、内定レベルの自己PRサンプル例文集を用意しました。あらゆる長所ごとに例文を用意しているので、必ず参考になる自己PRが見つかります。