押さえよう!就職に有利な資格・不利な資格リスト10選【就活生向け】

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就活前に、就職で有利になる資格をとっておきたい!でも、何をとれば就職で有利になるのかわからず、悩んでいませんか?

そこで、実際の企業に聞き取り調査をしたデータをもとに、どんな資格が就職に有利になるのかを考えていきたいと思います。

企業は資格取得をあまり重視していない

結論から言えば、企業は「資格取得」をあまり重視していません。リクルートの「就職白書」で、「企業が採用にあたり重視していること」の調査では、資格取得を重視してると回答した企業は15.5%に過ぎませんでした。

この調査によれば、重視されているのは「人柄(89%)」「企業への熱意(78%)」「今後の可能性(72%)」と、資格取得とはあまり関係のない項目が中心です。

だから、資格自体は、就職活動ではあまり重視されていないと考えるべきでしょう。

「今後の可能性」「人柄」などが重視されていることからわかるように、新卒採用は、中途採用と違い「ポテンシャル重視」です。だから、資格などで証明される、現在のスキルセットはあまり重要視されていない、といえます。

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取得で「人柄」「今後の可能性」を証明できる資格は就職活動で有利

では、どんな資格をとっても有利にならないのか。それは違います。資格取得が難しい資格ならば、それをとっている就活生は『努力ができる』『向上心がある』『勤勉』と、人柄・今後の可能性が+に評価されるからです。

また、取得しているだけで「即戦力レベル」の実力を証明できる資格も、就職活動では有利になります。

では、具体的にどんな資格なのか。

  • TOEIC860点以上
  • 簿記1級
  • 米国公認会計士
  • 公認会計士・税理士の科目合格
  • 中小企業診断士(科目合格でもOK)
  • Oracle シルバー以上等、難関プログラミング・IT資格

のような一般的に難関と呼ばれている資格です。

これらの資格は、まず取得のために勤勉に努力をしなければなりません。だから、取得をしておけば「今後の可能性がある」「向上心がある」と、人柄・今後の可能性が評価されるのです。

また、上記の資格を持っていれば、一部の知識では社員を上回るので、「即戦力人材」としても高く評価されます。

取得だけで「企業への熱意」を語れる資格は、実は就活に強い

上のように難しい資格でなくても、資格を通して「企業への熱意」をアピールすることも可能です。実は、これ結構有利になります。

たとえば、ただ「私は不動産志望です」と答えるよりも「私は不動産志望です。少しでも不動産の実務が理解できるように大学時代に宅建を取得しました」だと、明らかに後者の方が業界に熱意があるのがわかりますよね。

企業への熱意は、企業が採用にあたり重視している項目の2位に位置していますから、資格取得を根拠とした志望度アピールは、下手な自己PRよりも有効に働くでしょう。

関連資格の取得は、志望動機の説得力を倍増させるのです。志望動機の説得力をあげる素材としては、以下の資格が使えるでしょう。

  • 簿記→金融業界
  • ファイナンシャルプランナー→金融業界
  • 宅建→不動産業界
  • 証券→証券外務員

これはあくまで一例です。業界に関連したそれなりに難易度の低い資格があれば、勉強がてらとってみてもいいかもしれません。志望動機の説得力が出るからです。

特に、宅建などは務めた後に結局取得することになるので、暇な学生時代にとると、後が楽です。

就職に不利な資格とは?

逆に、他の資格はあまりアピールになりません。たとえば、フードコーディネーターをとっていても、企業にはあまり魅力的に映らないでしょう。

もちろん、「この資格を持っているだけで不利になる」ことはあまりありません。が、「薬膳コーディネーター」など、仕事とほぼ関係のない資格を資格欄に書いていると「それしか履歴書に書くことがないのかな?」と思われてしまう可能性はあります。

就職活動で資格をアピールする時は、結果ではなく、過程を語る

最初にあげたような「TOEIC860以上」のような難関資格を自己アピールするにしても、「結果」だけをアピールしてはいけません。なぜか?企業が重視しているのはポテンシャル。今後の可能性だからです。

だから、結果ではなく、資格取得の過程を見せ、あなたの人柄・今後の可能性をアピールするべきです。たとえば、TOEICへの取り組みをアピールするなら、

  • なぜTOEICスコアアップに取り組もうと思ったのか(動機を伝え、向上心をアピール)
  • 点数をあげるには何が課題だと思ったのか(課題把握能力をアピール)
  • そのために具体的にどんな勉強をしたのか?どうスケジューリングして勉強を続けていったのか(継続力・自己管理能力をアピール)
  • 結果、どうなったか?今後、どう研鑽を積んでいきたいか(さらなる展望を話し、向上心・学習意欲をアピール)

このような点に気を配ってアピールすると、実績だけでなく、難関資格を取得するあなたのポテンシャルを人事にしっかり伝えられます。

資格は、あくまで就活のサブウェポンとして使う

ただ、資格取得だけをアピールするのは考えものです。というのも、企業は学生に求めているものとして「対人関係能力」「組織で働く能力」も求めているからです。

仕事はあくまで組織でするもの。いくら能力があっても、人間関係が上手くいかなければ企業では活躍できないからです。

だから、サークル・アルバイト・ボランティア・ゼミなどの組織で行動した自己PRを一つ。そして個人の能力をアピールするためのネタとして、資格取得を使うのがよいでしょう。

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