目次
内定者懇親会の服装。「私服でお越しください」と書かれていても、どんな格好をすればいいかわからず困っていませんか？
あるいは、服装の指示自体がなく「どういう格好でいけばいんだ！」と悩むこともあるでしょう。
そこで、内定者懇親会の服装について、場合に分けて何を着ていけば正解なのかを解説していきます。
「自由な服装で」「私服でお越しください」と指示されている場合
内定者懇親会の服装指示で「自由な服装でお越しください」「私服でお越しください」と書いてる場合は、どうするべきでしょうか？私服で行くべきか、それともフォーマルにスーツで行くべきか迷ってしまいますよね。
結論から言えば、「私服でお越しください」「自由な服装でお越しください」と指示されたら、私服で行きましょう。スーツで行っては駄目です。
「私服」「自由な服装」指示には理由がある
内定者懇親会に私服で来てくださいと指示されている場合、人事には「カジュアルな格好でリラックスして他の内定者と打ち解けて欲しい」という意図があります。スーツを着ていくのは、それを無碍にする行為ですから、むしろ失礼です。
私自身、「私服で来てください」と書かれているのに「就活はスーツだよね」とスーツで行き、内定者懇親会で大いに浮いたイタい思い出があります。周りは全員、私服をしていました。無難にするつもりがかえって悪目立ちをしてしまったのです。
「私服で来てください」「自由な服装でお越しください」という指示には意図があります。私服指示をされているときは、内定者懇親会に私服で行ってください。
内定者懇親会にはどんな私服で行けばいいのか？
でも、どんな格好で行けばいいのか？と悩みますよね。服装自由とはいっても、内定者懇親会はビジネスの延長線上にあるイベントです。あまり派手な格好で行くのは考えものですよね。
「ある程度フォーマルな場でも通用するカジュアルスタイル」にビジネス・カジュアル、いうものがあります。ビジネス・カジュアルで行けば、硬すぎにも見えず、だらし無くも見えず、ベストでしょう。
ビジネス・カジュアルのコーディネートについては、以下の記事にて、画像付きで詳しく解説しています。チェックしてみてください。
あなたの就活力はどのくらい？
就職に成功するためには、まず自分の就活力を知っておく必要があります。就活力とは、就活で必要な準備や企業側が重視しているポイントに対して、どれだけ備えているかをはかる指標です。
ぜひ、「就活力診断」で今の自分の就活力を診断してみましょう。無料でダウンロードできるので、今の実力を踏まえた上で必要な対策をしてみてはいかがでしょうか。
内定者懇親会で服装の指定がない場合
困るのが服装の指示がない場合です。（あまり、ありませんが）すると、「何を着ていけばいいのか」大いに迷ってしまいますよね。では、どんな格好で行くべきか、ポイントを解説していきます。
内定者懇親会の会場が会社の場合
内定者懇親会の会場が会社の場合。つまり、会社で軽食をとるような内定者懇親会の場合は、スーツで行くのが無難でしょう。特に、社員がスーツを着て仕事を着ているような会社での内定者懇親会ならば、スーツで行くべきだと思います。
会社はあくまでビジネスの場ですから、スーツというビジネスにふさわしい格好で行くべきです。
内定者懇親会の会場が料理屋の場合
会場が料理屋・レストラン・居酒屋の場合は、カジュアルに会話を楽しむ目的で開催されているものなので、私服でいきましょう。私服のスタイルは、私服指示された時と同じビジネス・カジュアルです。
内定者懇親会は、あまり神経質にならなくてOK
学生の中には「内定者懇親会で粗相があると、内定取り消しになるのでは」と心配な人もいるかもしれません。しかし、内定者懇親会は、あくまで「懇親の場」「学生同士が打ち解けるための場所」です。余程のことをしない限り、そこでの振る舞いはあなたの評価とは関係がありません。
「懇親会は楽しむ場所、リラックスする場所、打ち解ける場所」と考えて、あまり気負わずに参加しましょう。
