就活生必見!グループワーク対策で大事な5つのポイント

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最近、どんどんと増えてきているグループワーク選考。面接とは違い、メンバー次第で議論の動き方も全く変わってくるので、どう対策すればいいかわからず困っていませんか?

でも、大丈夫。ちょっとしたポイントを押さえるだけでグループワークは簡単に上達できます。抑えておくだけで全然違う、グループワーク対策の方法を解説いたします。

1.議論のスタート地点がグループワークの成否を分ける

実は、グループワークは最初の時点で勝負がつきます。最初に生産的な議論のテーブルを設定できるかどうか。これで議論の成否が決まるのです。

課題を定義せよ

議論開始時には、必ず課題を定義し、議論のスタート地点を共有しましょう。多くの就活生は「まず、3分間アイデアを考える時間をつくりましょう」とスタート地点を共有せずに議論をはじめてしまっています。

しかし、「できる営業の条件を5つあげよ」というお題で、「個人向けの飛び込み営業を想定している人」「法人向けのソリューション営業を想定している人」では全く出てくるアイデアが違いますよね。そのままにしておくと、議論がまとまりません。だから、

発言例
そもそも「どんな営業なのか?」を定義しませんか?法人向けなのか、個人向けなのか。何を売る営業なのか、を定義してから議論をしたほうがまとまりやすいと思うのですが

と、議論の定義をするのです。スタート地点が同じになるので、話し合いがずっとまとまります。

時間配分を設定せよ

グループワークは最後に議論を紙やホワイトボードにまとめて、発表をする形式がほとんどです。最終的な成果物をつくれなければ、いくら生産的に議論をしていても、評価してもらえません。しっかり時間に間に合うように時間配分をしましょう。たとえば、



このような具合で、時間配分を決めてから議論に入りましょう。スケジュールがなくてはダラダラ議論するだけになってしまうでしょう。

作業段取りを確定させよ

グループワークの中には「紙を折って、ペーパータワーをつくれ」のような作業中心のグループワークがあります。

効率的に進めるには、作業に入る前に「効率的にやるにはどう進めるべきか?それぞれがどんな作業を分担するべきか?」を決めておきましょう。最初に話し合っておくだけで、作業がぐんと効率的になります。

2.意外と出来ていない!傾聴力を身につけよう

スタート地点が共有できたら、チームメンバーでアイデアを出し合う段階に映ります。この段階で大事なのは「とにかく楽しく議論をして、アイデアを発散させること。チームのアイデアを引き出すこと」です。

様々な人の視点からアイデアを出せば、社会人を唸らせるようなアイデアが見つかることもあるのです。

チームで自由に議論をするためには、「しっかり話を受け止めてあげること」が大事です。話を聞いてくれなかったり、否定されたりする環境では、誰も話す気になりませんよね。話をちゃんと聞く=傾聴を意識しましょう。具体的には、

  • アイデアを発散する段階では否定しない(検討するのは、まとめの段階)
  • 相手の目を見て、うなづきながら話を聞く
  • 意見を出せていない人には、話を振り、アイデアを引き出す

これらの点を意識すると、チームメンバーがあなたに向かって話し出します。人は自分の話を聞いて欲しい。だから話を聞いてくれる人を信頼し、その人を中心に議論が回り始めるのです。


3.これだけで評価アップ!アイデアを整理する方法

2の段階で様々なアイデアが出されますよね。多数の意見を上手くまとめるためには、アイデアをまず整理していく必要があります。

類似点を整理する

様々な意見が出ても、大きなくくりでまとめられる場合がほとんです。アイデアをグループ化すると、その後の議論がずっとやりやすくなります。たとえば、

発言例

できる営業の条件として、様々なアイデアが出ましたよね。で、大きくまとめると、「製品知識がある」「市場を理解している」は知識に関する資質。「顧客の関心によりそう」「顧客の成功を第一に考える」はマインドセット・精神面に関する資質。コミュニケーション能力、体力は技能に関する資質なのかな、と思います。それぞれの観点ごとに、大事な条件を決めていきませんか?

このように提出されたアイデアを大きなくくりでまとめ、「次はこんなポイントを議論しませんか?」と提案できると、それだけで通過できるほど高く評価されるでしょう。


対立点を整理する

意見自体が似たような場合は、「〜の点では同じですよね。しかし、〜という点で対立していると思います。この対立している〜という点について議論していきませんか?」と議論の焦点を定めていきましょう。たとえば、

発言例

議論の中で、営業の資質として「成果・数字にこだわる」ことと「顧客を第一に考える」というものが絞れてきましたね。ですが、佐藤さんの言うように、両者は時に対立します。それは、成果にこだわると、顧客に本来必要のない高額な製品を売り込むことが必要なときもあるということでした。この二律背反をどう解決するか?考えていきませんか?

このように、議論で対立点がある場合は、「何が対立しているか?」「どう議論すればその対立点を解決できるか?」を話し合っていきましょう。

4.まとめる時に多数決は絶対NG。合意できる評価基準をつくろう

多数決は絶対にNG

よくアイデアをまとめる時に「多数決で決めましょう」という人がいますが、やめましょう。多数決は少数派の意見を押し殺してしまい、後に禍根を残しやすいので、本当に最後の手段です。

安易に多数決に頼ると「学生レベルの議論しかできないのだな」とマイナスに評価されてしまいます。

みんなが合意できる評価基準を

最終的にチームで選ぶアイデアを決めるためには、みなが納得できる「アイデアの評価基準」を設定すると良いでしょう。

ただ、「私はこれが良いと思います」「このアイデアも捨てがたい」とやっても、いつまでも議論が決まりません。

「では、実行にかかるコストと、実行の容易度という軸で、いままで出たアイデアを評価しませんか?」評価軸を定めれば、どのアイデアが良いか議論しやすくなりますよね。

「費用」「スピード」「実行可能性」「効果」のようなみなが合意できる評価軸を設定し、その評価軸をもとにアイデアを採点して、チームでアイデアを選定すると良いでしょう。

5.発表はロジカルにまとめよう

PREPを押さえよう

最後は発表ですね。発表はわかりやすく、論理的なものであるべきです。わかりやすく論理的な発表をするためには、PREPを押さえましょう。PREPとは

  • 結論をひとことでいうと何か?(Point)
  • なぜその結論に至ったのか?(Reason)
  • その結論は具体的にはどんなものか。詳細は?(Example)
  • 結論をもう一度繰り返す(Point)

この枠組にそって発表内容をまとめていくと、とても整理されたプレゼンテーションになるでしょう。発表をするときには、PREPを意識し、内容をまとめてください。


出来れば挙手したい

最後の発表は、たいてい立候補した人がすることになります。挙手をして発表者に立候補しましょう。発表の内容を上手くまとめられれば、チームに貢献でき、面接官からも高く評価されるからです。リスクはありますが、成功した時のリターンはとても大きい。

発表が苦手でなければ、ぜひ立候補して有終の美を飾ってください。

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